平和企画・沖縄

2019年3月24日、中部国際空港に集合、那覇空港に向かいました。那覇空港に着き、バスで轟(トドロキ)壕へ。住民が隠れていた、広い壕です。中は、真っ暗で、もわっと湿気を帯びていました。

とても深い壕で、多くの人が隠れ住むには、とても大変だと思いました。暗くて、狭くて、とても怖かったです。

次に、ひめゆり平和祈念資料館と魂魄(コンパク)の塔を訪れ、組合員の皆さんから託された折り鶴を奉納しました。

夜は、ガイドさんと一緒に、沖縄を訪れた組合員同士、交流会が行われ、みんなで感想を話し合いました。

 

2日目は、バスで辺野古へ行きました。埋め立て中止を求める集会をやっていました。とても美しい海で、熱帯魚やサンゴ、海辺の植物を見ることができました。

瀬嵩の浜、嘉手納基地を見て、嘉数高台に行きました。嘉数高台は、沖縄戦があった時の激戦地で、日本軍が使用したトーチカがあります。今は公園になっていて、世界平和を願う地球儀をイメージした展望台があります。

ここで、大雨に降られました。滝のような雨が降ってきて、びっくりしました。靴の中、服の中まで、びっしょり濡れました。

沖縄では急に天気が変わることもあるとのことでした。

 

3日目は、対馬丸記念館を見学しました。お姉さんが犠牲になられたというガイドさんのお話を聞きながら、展示物を見ました。

犠牲者の写真を見ました。幼い子どもがたくさんいました。