「インパクト投資」ってなに?

今日で8月も終わりです

夏の猛烈な暑さも、ようやく和らいでくる季節となりました。(あ~待ち遠しかった) 

そして夏の疲れもでてくるころでしょうか?

この夏はリオデジャネイロ・オリンピックで熱くなりましたね。

9月7日からはパラリンピックが開催されます。また応援しなければ!!

突然ですが

「インパクト投資」ってご存知ですか?

私は、8月28日(日)の朝のテレビ番組で「お金をもうけて社会もよくなる!?インパクト投資って何?」という番組で初めて知りました。

えぇ~そんなよい話しがあるのかな~と。

「寄付」一辺倒だった社会活動の資金集めに「投資」の手法を活用したもので、息の長い活動を支えていこうとするものです。

今、世界中に急速に広まって「インパクト投資」の市場規模は4兆円近くに上り、2020年には100兆円にも達すると試算されているそうです。

ビックリ!!、インパクト!!

日本では始まったばかりで今回、例として紹介されたのが宮城の弁当宅配会社でした。

弁当宅配会社では1,000万円の「インパクト投資」を受けて障がい者の雇用を拡大しました。

全従業員のうち7割の何らかの障がいを持つ人を雇用し、その程度に合わせ仕事量を調整し、自立していく姿に理想の社会をみました。

一般の投資との違い

投資先を選ぶ基準   →    社会への貢献度の高さ(会社の利益だけをみるのではない)

投資家  →   大きな利益は望めないかもしれないが、ある程度の収益と「住みよい社会」という配当。

行政の無駄を無くすために「インパクト投資」を利用する試みも始まっています。多様化・複雑化する社会問題解決にも期待したいですね。

いつか小口投資家になれるかな~(気持ちはあるのですが ・・・

 

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