平飼い卵の「地主共和商会」さん訪問

10月16日メンバーで三重県多気郡にある地主共和商会さんの工場に見学に行ってきました車 (セダン)ダッシュ (走り出すさま)

鶏舎は見学できないため、ビデオで鶏舎の様子を見せていただきました目パソコン

雌鶏100 羽に対して雄鶏5羽以上が有精卵の規定だそうです。見分けが付くように雌鶏は茶色、雄鶏は白色の種類にしているそうです。そして、鶏たちが仲良く暮らせるように、同じ鶏舎の鶏たちは雄も雌も全部同級生だそうです。

鶏たちのエサは全てNON GMO、自由に動き回れる環境で育てられた鶏たちは生後120日くらいから卵を産み続け610日で役目を終えます。鶏肉用の60~70日と比べると長いですが1年8ヵ月の鶏さんたちの命。9月のシガポートリーさんの見学でも感じましたが、私たちは大切な命を頂いているんだと改めて思いました。

鶏舎の中央部にある産卵スペースに生みつけられた卵は自動的に集卵され、工場に運ばれてきます。卵はアルカリ水で洗浄され、酸性水で殺菌され、ヒビ割れのチェックの後、自動計量されてパック詰めされます。

社長さんのお話では、朝集卵された卵はその日の夕方には小牧センターに届けられるそうです。同じ地主共和商会さんの平飼卵でも銀座の有名デパートでは6個で600円位で売られているそうです。安心安全な平飼有精卵を新鮮なうちに、そしてお値打ちに買えるのはあいち生協ならではです。嬉しいですね目がハート (顔)

見学の後、工場の隣にある「コケコッコー共和国 山の駅よって亭」にて、役目を終えた親鶏の鶏焼肉と卵かけごはんをご馳走になりました。デザートには有精卵で作ったシュークリームも頂き、大満足わーい (嬉しい顔)

社長さん自ら工場内を案内してくださり、販路拡大に至るまでの苦労話も伺うことができ、有意義な一日でした。何より社長さんの暖かいお人柄に触れることができ、いっそう平飼卵のファンになりました。

直売所「よって亭」は、紀勢自動車道、勢和多気インターを下りてすぐです。有精卵はもちろん、親鶏や有精卵を使ったオリジナル商品が沢山並んでいます。是非立ち寄ってみてくださいウッシッシ (顔)

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