日頃は、ユニセフ活動にご協力、ありがとうございます。
エイズは、命にかかわるおそろしい病気です。
アフリカでは、母子感染による子どもの罹患者が多く、以前より問題になっていました。
しかし、ここ5~10年の間に、エイズ感染者数は大幅に減ってきています。
HIVに感染している子どもの数は、56万人から39万人に減り、
治療を受けられる人数も5万人から45万人に増えたました。
これは、感染防止への努力、また治療薬の開発のおかげです。
私たちの小さな援助が集まって、このような大きな力となって、子どもたちの命を救っているのは、
なんともうれしいことですね。
(ユニセフニュース Vol235 2012秋号より)
メンバー・馬渡美雪
カテゴリー: 日記
企画展に行ってきました
7月15日、JICAなごや地球ひろばで
企画展 「水と健康-ホケンって?エイセイって何?-」 を、見ました。
日本人が一日に使うお水は、平均241リットル
中近東は25リットル。 西アフリカは5リットル
5リットルって、飲料、炊事で終わっちゃう。
10キロの道のりを、歩いて水汲みに行く子どもの写真がありました。
水汲みに行く途中、ワニ、ライオンなどの野生動物に 襲われる危険もあります。
日本に生まれ、
おいしいお水をたらふく飲めることを「本当にありがたいこと」と思いました。
JICAなごや地球内のフェアトレードショップで、
店員さんとおしゃべりしながら楽しく買い物。
この店員さんは、あいちゃんまつりで、
紅茶を試飲させてくれたブースにいらしたかたでした。
アイチョイスのフェアトレードの紅茶は、時々商品案内に出ているので、
お試しくださいね。
アールグレイとダージリンがあります。
メンバー・埋田久美
豊川、暑かった日・あの夏を想うつどいに参加しました
1945年8月7日、東洋一と言われた豊川海軍工廠が爆撃を受けました。
2500人以上が亡くなりました。
7日、洗濯物を干していると、
平和の式典があるので、ご参加ください、との街宣車が走っていました。
私は、式典には参加しませんでしたが、
3日に行われた、あの夏を想うつどいに参加しました。
最初に、豊川海軍工廠で被災されたかたの戦争体験談をお聞きしました。
当時中学生。同級生と一緒に防空壕に生き埋めになりながらも、奇跡的に生還。
熱く語ってくださるお姿に、「生きる」ということの重みを感じました。
そして、平和の像周辺の清掃。
暑い中の作業は大変ですが、当時の人々のことを思うと…。
自由、平和、安心…当たり前のことを本当にありがたいこと、と感じました。
桜ヶ丘ミュージアムに移動して、豊川海軍工廠展(31日までやっています)の見学。
毎年このイベントに参加してますが、おかげで、いつもこの時期に、
当たり前のことに対する感謝の気持ちを思い出させてもらっています。
埋田 久美