夏企画・フェアトレード入門で使うお部屋を借りるために、
JICAなごや地球ひろばに行きました。
企画展「世界の子どもたち」をやっており、パネルを見ながら、各国の子どもたちの様子を学びました。
日本の識字率は100%ですが、字が読めない子どもが多いということは、
いろいろな危険があるとわかりました。
例えば、腹痛の薬と頭痛の薬がわからない、一日に何錠飲めばいいのかわからないという健康の問題もですが、
知らずに人身売買の書類にサインをしてしまう、という危険性もあるということです。
8月31日まで開催中です。
民族衣装を着て、写真を撮ることもできますので、
名古屋駅近くにお越しの際は、お立ち寄りくださいね。
【海外支援事業について】
使わなくなった、ランドセルやピアニカ、ソプラノリコーダーやアルトリコーダーなどを、途上国へと送る事業が他の団体であったと思うのですが。
あいち生協さんでもやりませんか?
毎週トラックで集配してくださるので、お渡ししやすくて便利だと思います。
一度ご検討いただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
川原様
大変貴重なご意見、ありがとうございます。
現在、あいち生協が行っている途上国への支援として、ユニセフ募金とユネスコの世界寺子屋運動(書き損じハガキの回収)があります。今回提案いただいた支援に限らず、様々な支援の選択肢がある中で、生協が取り組むべき支援は何が最善か、またどの団体への協力が相応しいのか、等の声を集めながら今後も更なる社会貢献ができる方法を慎重に模索していきたいと考えております。