2018年2月16日(金)、緑生涯学習センターにて
商品交流会「もっと魚を食卓に!!」
が開催されました。
中部企画販売の岩本さん親子を講師にお迎えし、魚のさばき方(実習付です 🙂 )のレクチャーをしていただきました。
冒頭では中部企画販売の取り組みや近年の水産資源をめぐる状況についてお話をしていただきました。
本日のお魚は「サバ」です。それも頭付き 🙂 イメージだけで難易度高めです・・・。
でも、今日は心強い味方が!プロ(岩本さん)が直々にレクチャー。安心ですね 🙂
まずは頭を落として内臓を取り出します。その後、血合いをよく洗い流して、水気を拭き取ります。
ここからが腕の見せどころ!!中骨に沿って包丁を入れていきます。
身を中骨から外し、最後に腹骨を切り落とせば、3枚おろしの出来上がり 😆
このやり方で、ブリも捌けるそうですよ。
自分で捌いた魚の味は格別のはず。ぜひ、ご家庭でも実践してみてくださいね。
さすがは岩本さん。ブリを使って惜しむことなく技を披露してくれます。
今度は皮引きまで挑戦!
ちなみに、この画像は参加者が実践したものです。とても上手ですね。
身についている銀色っぽい部分が皮との境だそうです。プロがやると身と皮の間がほぼ無い為、この銀色部分がより多く残るそうです。残っているから失敗ではないとのこと。勉強になりました
サバを捌いた後は、中部企画販売の商品を参加者全員で調理&試食しました。
自分で魚を捌くのも楽しみだけれど、下ごしらえ済の商品の調理も簡単・便利ですね。
参加者のテーブルに岩本さん、商品課水産担当が加わり歓談 🙂 普段気になっている商品について教えてもらい大いに盛り上がっていました。
魚を捌くことに手間を感じる方もいるかもしれませんが、自分で捌くということは魚を丸ごと1匹食べられるチャンスでもあります。
いつもは決まった箇所だけ食べてるけれど、こんなに美味しい部分があったんだ~と新たな発見があるかも!!