お腹いっぱいになった後、近くの日本農産にお邪魔しました。
生協ではお茶でおなじみですね。
春は新茶の季節で「お茶摘み」というイメージですが、
夏はどうなっているのかな、どんなことをしているのかな
と思って見学を申し込みました。
お店の看板ヤギのハイジです。雑草を食べてくれる働き者です
冷たいお茶を出していただき、幸せ
では、畑を見に行こう!お店の裏がすぐお茶畑です。
最後にお茶を刈ったのが6月24日だそうです。
その後伸びた葉を9月末頃刈るそうです。それは紅茶になります。
お茶摘みを少し体験させてもらいました。
これは家で揉んで紅茶を作ってみてね。
やわらかい葉だね。
インド原産の種類で、紅茶にするとおいしいお茶です。
さすが、インド原産。この暑い夏でも元気に育ちます。
春より成長がいいのか葉っぱが大きいです。
有機栽培をしているので、除草剤は使いません。この時期雑草を取るのが大変。
木の間は草刈機でやりますが、後は人の手とあのハイジがやります。
刈った草はそのままにして肥料にします。
有機栽培なので、牛の堆肥もこだわりの酪農家から。
土の山に見えるのが堆肥。
お茶は暑さよりも寒さに気を遣うそうです。
霜対策で扇風機のようなものが回っているのを見たことあるでしょう。
暖かい空気を動かして霜の発生を避けているのですね。
日本農産では、その扇風機が、ない。
ここではスプリンクラーを使って、水をかけて霜の発生を防いでいるそうです。
外は暑かったね
と、樽井さんから意外なものをいただきました。
それはパッションフルーツ
お茶屋さんでパッションフルーツ??
近年の暑さで南国の果物も育てることが出来ると思った樽井さん。
有機栽培をして流通できないか、今試験栽培しているそうです。
お茶だけでなく、いろいろと挑戦しているのですね。
味は甘酸っぱくて濃いです。
因みに私は人生初のパッションフルーツ。濃いオレンジのような味
種は噛んで食べてしまいます。
メンバーの親戚(舘山寺在住)の話になり、この夏、露地植えのバナナが実を付けたという事です。
今年の暑さと湿気のせい?日本は熱帯気候??
最後にお茶のソフトクリームを食べました。