おいしいコーヒーの淹れ方

平成29年2月13日

昨年6月に工場見学をさせていただいたワルツさんに来ていただき、

おいしいコーヒーの淹れ方を教えてもらいました。

コーヒーの準備はワルツさんにお任せして、

私たち陽だまりはカタログから選んだ、コーヒーに合うお菓子をいろいろ出して

準備完了 楽しみ

 

参加者は、大人9名とメンバー7名。小さな男の子1名。約半数は手淹れ初体験

今回の企画はアイミティ浜松にて開催しました。講師は、昨年工場見学の時に説明していただいた、宮沢さんです。

はじめにワルツのこだわりや、コーヒーの産地や名前のことをお話ししていただきました。

それについては、6月のブログを参考にしてくださいね。

そして、いよいよ淹れ方です

まずは、カップやドリッパー、サーバーはあらかじめ温めておきます。

専用のコーヒーポットのない人は、お湯が細く出せるような鍋や急須を使ってもできますよ。

①フィルターをセットします。

②コーヒーの粉を入れます。一人分は約10g。お好みで加減します。

③水は蛇口から出したばかりのものを使い、完全に沸騰させた後、
少し冷まします。(87~91℃)まず、お湯を、粉全体が湿る程度に少しずつ注ぎ、
30秒から1分蒸らします。この蒸らしがおいしさのポイント

      

④その後、人数分のお湯を4回に分け、粉を膨らませるように注いで出来上がりです。

粉の真ん中から外に円を描くように注いだら、次は外から真ん中に向かって円を描くようにクルクル

とお湯を入れていきます。中のお湯がすべて落ち切る前に次のお湯を入れます。

最後4回目は、人数分のコーヒーが出来たところでまだコーヒーが落ちてきていてもサーバーから外します。

注意する点は、フィルターの周りに付いたコーヒーをお湯で落とそうとせず、

細くクルクルと注いていくことです。

 

 

さあ、みなさんもやってみましょう

ドキドキしながらゆっくりとコーヒーを淹れていきましたよ。

部屋中いい香り

  

おいしいうちにいただきましょう  

お菓子もありますよ~

 

参加者からの質問がありました。

コーヒーの保存方法はどうしたらいいですか?

 コーヒーは酸化に弱いので、できるだけ袋の空気を抜いて、輪ゴムなどで止めて、

 袋ごと瓶や缶に入れるといいです。

 お勧めしないのは、冷蔵庫や冷凍庫保存です。臭い移りがあり、出し入れのたびに

 温度差が激しくなるからです。冷凍庫なら、1回分ずつ小分けしておき、使う時常温に戻して使えばいいです。

 

さて、みなさんもコーヒーを淹れてみてください。同じコーヒーの分量でも、お湯の温度や蒸らし時間、お湯を入れる速さなどで毎回違った味わいになることでしょう。

 

                                      


3月7日(火)には、陽だまりカフェを開催します。(曳馬協働センターで10時からです。)

そこで、メンバーがおいしいコーヒーを淹れて差し上げますよ。

おいしいお菓子と共に、一緒におしゃべりしましょう!

参加申し込みは2月17日(金)まで。定員16名。

電話0120-74-2121   FAX052-821-2388

以下のことをお伝えください。

1:企画名「陽だまりカフェ」 2:お名前 3:組合員番号 4:電話番号 5:参加者氏名・年齢

お待ちしております!!

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