「春の野遊び・森遊び」を開催しました!

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4月24日(日)春日井市都市緑化植物園・少年自然の家周辺で、

「春の野遊び・森遊び」を開催しました。

参加者のみなさんに虫めがねを配布して、いざ森の中へ。

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やまんじ隊長を先頭に、道中で発見した尺とり虫や、タンポポなどを

じっくり観察しました。

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子どもたちも観察に夢中です。

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普段は何気なく見過ごしているようなありふれた植物も、

じっくり観察してみると新しい発見があります。

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松の葉っぱで相撲をしたり、

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隊長に草笛を教えてもらって吹いてみましたが、コツを掴むまでが難しい!

みんな苦戦していました。

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「タカノツメ」の木の枝を使った刀の作り方を参考に、

早速作ってみました。子どもたちもお気に入りの様子。

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頂上に生えているヤマモモの木。

登りやすそうな枝の生え方だったので、

子どもたちは木登りにも挑戦しました。

 

一日ゆっくり散策しながら自然と戯れて、

大人も子どもも癒されたのではないでしょうか。

 

<次回予告>

6月5日(日)豊田市稲武町の面ノ木インター付近で

早朝のバードウォッチングを開催します。

集合は午前4時、ちょっとハードですが、かわいい鳥の姿を

観察できる?はずです。たくさんの参加、お待ちしています。

 

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「春の自然観察in東三河」を開催しました

3月12日(土)東三河ふるさと自然公園(豊川市御油町)で
開催された「春の自然観察in東三河」に、3家族10名の参加がありました。
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東三河ふるさと自然公園は、山の地形を生かした自然環境抜群の公園です。
四季を通して様々な生物や植物を観察できます。
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やまんじ隊長から双眼鏡を借りて、ピントの合わせ方を教えてもらったら、
早速飛んでいく鳥を発見。みんな必死に双眼鏡を構えます。
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春になり、生物の活動も活発になってきた頃。
公園内ではどんな春が見つかるかな??
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んん!?早速水の中に何かを発見したようです。
この中には数えきれないほどのオタマジャクシがウジャウジャいました。
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池ではオオバン、カモ、カイツブリなどの鳥が戯れていました。
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鳥のことなら何でも知っているやまんじ隊長。
ちょっとした豆知識からも、目からウロコが落ちます。
鳴き声を聞いただけでも鳥の名前がわかっっちゃうからスゴイ!
整備された山道を歩いていくと、隊長が何かを拾いました。
手に取ったのはどんぐりの仲間、ツブラジイの実。エグ味が少ないから剥いてそのまま生でも食べられます。
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正月の鏡餅に敷くシダ科の「ウラジロ」も群生しています。
オオムラサキ(蝶)も見漬けました。
山歩きで虫を捕まえたい時は、持ち運びに便利な折り畳みのタモもあるみたいです。
便利な時代になりましたねー。
と、こんな感じでお子さんのペースに合わせてゆっくりと公園内を散策しました。
晴天でもまだ少し肌寒い一日でしたが、鳥の鳴き声や咲いた花に
春の訪れを感じられましたよ。
みなさんも、お子さんと一緒に虫眼鏡や双眼鏡片手に、
近くの公園で身近な春を感じてみては??
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「冬の鳥からはじめるバードウォッチング」を開催しました。

名古屋市港区の野鳥観察館で開催した
「冬の鳥からはじめるバードウォッチング」に
10組30名の組合員さん親子が参加してくださいました。
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名古屋市野鳥観察館は、稲永公園内にある無料施設で、
館内では備え付けの望遠鏡で、眼前に広がる藤前干潟の水辺に集まる野鳥を
ゆっくりと観察することができます。
ちなみにちょっと目つきの悪いシンボルマークの鳥は「ダイゼン」という鳥だそうです。
(やまんじ隊長談)
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今回は、バードウォッチングの入門編ということで、
1人1つずつ双眼鏡を手に取って、ピントの合わせ方からスタートです。
まずは、左目だけのピント合わせ。右目を閉じて、右の接眼レンズについたリングを回して
左眼でくっきり見えるように調整します。
今度は右眼の調整。左眼を閉じて、右眼でくっきり見えるように、中央のリングを調整します。
手持ちの双眼鏡できれいに見えるのは8倍~10倍が限度。
欲を出して倍率の大きさを求めると、手振れでまともに見れない、ってことになってしまいます。
長く使おうと思ったら、最低8000円~のものを選ぶと良いそうです。
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両眼のピントが合ったところで、近くにいる鳥を観察してみます。
レンズを通して見える8倍の大きさの世界は、普段の見え方とはひと味違いますね。
「アヒルはカモを品種改良して生まれたものですよ」
「オスのカモは今が一番美しい時。夏になるとオスメスの区別がつきにくくなります」
といった豆知識はやまんじ隊長の引き出しのほんの一部。
鳥のこと、生き物のこと、自然のこと・・・隊長に質問すればどんな質問でも答えてくれます。
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ひと通りレクチャーを終え、館内へ。
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干潟には色んな鳥が集まってきますが、
中でも冬時は動きの少ない鳥などがじっくり観察できます。
この日は、スズガモ、オナガガモ、ミサゴ、アオサギ、カイツブリ、ユリカモメ、
ズグロカモメ、カワウなどを観察できましたよ。
上空から水面目掛けて飛び込む捕食シーンなんかもなかなかの迫力で見応えがあります。
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お子さんよりも、大人のみなさんの方が興味津々。
絶え間なく質問が飛び交いました。
鳥の世界も奥が深いですね~。
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この日見えた鳥以外にも、
11月だけでもこんなにたくさんの鳥が目撃できるようです。
双眼鏡を持ってバードウォッチング始めてみませんか?
やまんじ隊長の企画でも毎年色んな場所でバードウォチングを開催しています。
ご興味のある方、イベント募集をチェックして、ぜひご参加ください。
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