たすけあいの会≪青空≫では、いざという時に役立つよう、
協力会員を対象に『救命講座』を毎年開催しています。
今回、6月12日(金)昭和消防署の応急手当研修センターで、
心肺蘇生法・AEDの扱い方・気道異物除去・止血法について学びました。
※生協の役職員やドライバーも一緒に受講しました。
人が倒れていて、意識や反応がない場合には、次の2点が重要です。
① まずは119番通報(救急隊の到着を少しでも早める!)
② 胸部圧迫による心肺蘇生(救急隊の到着まで絶えず!)
心臓や呼吸が異常でも、胸部圧迫で心臓の血液を
全身に巡らす手助けをすることに意味があります。
周りに人が沢山いる場合は、指名して119番通報やAEDの確保など
協力を求めるのが理想です。胸部圧迫も交代でできる方がベターです。
緊急事態や非常事態には、思考回路が正常に働きにくいもの。
必要な時に『反射的に体が動く・言葉が出る』ようにするには
繰り返し練習して“身に付ける”ことがとても重要です。