秋晴れの絶好の山登り日和。
今年度の山登り最終章、
「秋だ!山へ行こう!」を開催しました。
キャンセルなどが相次ぎ、残念ながらこの日の参加は
1組2名となってしまいました。
紅葉シーズンは紅葉祭りで賑わう岩屋堂公園に集合し、
目指すは岩巣山の山頂です。
この日は紅葉の色づきはまだまだ。
海外は単色なのに対し、日本は赤や黄など色彩が豊かで、
世界でも最も紅葉が美しいそうです。
最初に発見したのはこの2つ。
▲フユイチゴ ▲ネズミサシ
しばらく登ると展望台があって、名古屋周辺と岐阜県の一部が一望できます。
生活していると気付きませんが、市街地全体を覆う黄色い空気の層がはっきりと見えました。
普段吸っている空気がこんなにも汚れているのかと、新たな発見がありました。
さらに歩を進めて、
▲オオウラジロ(通称ズンボ)の実 ▲ホコリタケ
▲ネズミサシの実 ▲シラキ
などを見つけました。ホコリタケは、完熟すると中から胞子がホコリのように飛び散るそうです。
シラキの葉の葉脈は、食べると唐辛子のように後から舌がピリピリする。と語るのは通称たまちゃん。
やまんじ隊長の「森のなりわい研究所」でアシスタントを勤めています。
どんなものかと、みなシラキの葉っぱをかじってみました。
「全然辛くないや」と大量にかじったら、後から辛味がやってきて、
これが下山するまで消えなかったのはいうまでもありません。
山頂の手前で小休憩。たまちゃんが温かいコーヒーを入れてくれました。
景色を見ながらのコーヒーは上手い!!
そしてついに山頂に到着。達成感に浸りながら昼食を食べて、下山しました。
今回はふたりだけの参加と寂しい山登りになってしまいましたが、
次回の山登りはもっとたくさんの方に参加していただける企画にしたいと考えています。
次回ブログでは、11月26日(火)に開催のする「うるし入門」の様子を報告します。お楽しみに!
いつもお世話になっております。
今回は、ご参加いただいた方が少なく残念でしたが、このシリーズ、「自分たちが楽しいこと!」を、みなさんにお伝えするための企画ですので、今回も、自分たちが楽しんじゃえましたので、まあまあ、成功!?
そりゃぁ、多くの方と楽しみを分かち合えれば、もっとうれしいですけど・・・。
なんといっても、穏やかな天気で、とってもラッキーでした。
こうした企画は、お天気が当たれば90%は成功ですね。あとは、「やまんじ隊長」の力量!?
次は、みなさんもご一緒に!!
by やまんじ