青空が広がる絶好のお天気。
南飛騨健康道場で「樵(きこり)体験」を開催しました。
周りは山に囲まれた自然環境抜群の場所です。
「早く木を切り倒したい!!」という衝動を抑えて、
まずは隊長のお話に耳を傾ける男の子たち。
手始めに、一人でも切れそうな小さくて細い木に挑戦。
シロモジの木(右)が見事に切り出されました。
そしていよいよヒノキの伐倒に挑戦!
「よーし!向こうに倒すぞ!」
倒す方角が決まったら、その向きにクサビ形に切り込みを入れて、
交代しながらノコギリで格闘すること数十分・・・
「ドーン!」見事に倒れました!
切り口からは、ヒノキのいい香りが漂います。
年輪を数えたところ、この木は39歳ということが発覚。
倒したヒノキは小さくカットして、協力して運び出しました。
みんな重いけど頑張れ~!!
お昼休憩はたき火を囲んで。
シロモジは油を含んでいるんだとか。燃料として大活躍!
たき火の定番中の定番「焼き芋」に加え・・・
隠れた定番!?「マシュマロ」なんかも炙って食べました。
しっかり腹ごしらえした後は、
チェーンソーを使って丸太を切ったり、
薪割りを体験したり
丸太にドリルで穴を開けて・・・
ナメコの菌を打ち付けました。
温度と湿度に気を付けて上手く管理すれば、10月頃にナメコが
出てくる(はず)とのこと。みんな上手く育つかな??
木を切ったり、木を使ったりと一日木に触れあった樵(きこり)体験。
普段都会の生活ではなかなか使うことのない道具を使ったりして、
貴重な体験になったのではないでしょうか。
2013年度の企画はこれで最後となります。
各企画に参加くださったみなさま、ありがとうございました。
2014年度も反省点などを踏まえながら
楽しい企画を開催していきたいと考えております。
このブログ、生協連絡版(i-mail)などを通じて
参加募集を掲載していきますので、ぜひご参加ください!