3月12日(土)東三河ふるさと自然公園(豊川市御油町)で
開催された「春の自然観察in東三河」に、3家族10名の参加がありました。
東三河ふるさと自然公園は、山の地形を生かした自然環境抜群の公園です。
四季を通して様々な生物や植物を観察できます。
やまんじ隊長から双眼鏡を借りて、ピントの合わせ方を教えてもらったら、
早速飛んでいく鳥を発見。みんな必死に双眼鏡を構えます。
春になり、生物の活動も活発になってきた頃。
公園内ではどんな春が見つかるかな??
んん!?早速水の中に何かを発見したようです。
この中には数えきれないほどのオタマジャクシがウジャウジャいました。
池ではオオバン、カモ、カイツブリなどの鳥が戯れていました。
鳥のことなら何でも知っているやまんじ隊長。
ちょっとした豆知識からも、目からウロコが落ちます。
鳴き声を聞いただけでも鳥の名前がわかっっちゃうからスゴイ!
整備された山道を歩いていくと、隊長が何かを拾いました。
手に取ったのはどんぐりの仲間、ツブラジイの実。エグ味が少ないから剥いてそのまま生でも食べられます。
正月の鏡餅に敷くシダ科の「ウラジロ」も群生しています。
オオムラサキ(蝶)も見漬けました。
山歩きで虫を捕まえたい時は、持ち運びに便利な折り畳みのタモもあるみたいです。
便利な時代になりましたねー。
と、こんな感じでお子さんのペースに合わせてゆっくりと公園内を散策しました。
晴天でもまだ少し肌寒い一日でしたが、鳥の鳴き声や咲いた花に
春の訪れを感じられましたよ。
みなさんも、お子さんと一緒に虫眼鏡や双眼鏡片手に、
近くの公園で身近な春を感じてみては??