ビールのおつまみに、ポリポリおいしいピーナッツ。
その名は、日本名で「落花生(らっかせい)」ですよね。
さて、その名の由来は・・「花が落ちて生まれる」
私たちの畑の落花生は、花が咲いた後どうなったかというと・・・
なんと
花が落ちた後から、地面に向かって枝のような根のようなものが出てきて、
その先は地面にもぐっていっているようです
これを「子房柄(しぼうへい)」といい、このまま地中に伸びていき、
土の中で、あの「さやつきピーナッツ」の赤ちゃんができるというのです
その数は、花一つにつきピーナッツのさや一つだけ。
「地中に実がなる」とは聞いていても、
ジャガイモのように、地面を掘ったらごろごろ出てくると
勝手な想像をしていので、
花一つに実一つだけとは、ずいぶん貴重に思えてきました。
「花の数だけ実がなる」、当たり前のことですね。
さて、私たちの落花生は、いくつ実をつけるのでしょうか?