平成28年6月16日 陽だまりメンバー7人でワルツの工場見学に行ってきました!
あいにくの雨の中でしたが、ナビを頼りに車で現地集合。
工場に近づくともう車の中までコーヒーの香りが
工場見学はドキドキワクワク、メンバーみんな好きですよ
ワルツの宮沢さんに案内してもらいました。まずは、コーヒーのお勉強から。
話を聞いてびっくりしたのは、鮮度へのこだわり
在庫の状態を極力減らし、受注生産をしています。
生協で注文したものも、手元に届いてすぐにいただく1杯目が鮮度で言えばNo.1
豆の種類や産地、機械で収穫するものや、完熟のみを手摘みするものなど、色々あることがわかりました。
そして、いよいよ工場へ案内されました。
まずは、きちんと身支度して・・・
入るとすぐの所には、麻袋が。産地の外国の名前が書いてあります。
こちらは生豆を一時的におく生豆サイロ。番号ごとに違う種類の豆を保存し、ブレンドしています。生豆は、固くて、コーヒーの香りは全然しません。
その豆を焙煎します。火加減は、職人の技。目で見て確かめています。
ちょうどいいところで豆を出して、冷まします。
煎豆サイロで一時保管した後、粉砕する機械を通すものと、豆のままパックに詰めるものとに分かれます。
この日は、ラッキーなことに炭焼きコーヒーも見られました。
工場長自らが炭を入れながら火の温度も調節し、豆の状態も見ながら
まさに手作りです
「かっこいい~」とメンバー全員くぎづけ
最後にパッキングする機械を見ました。
小さな金属片や重量の変化を見逃さない優秀な機械ですよ。
工場見学の後で、手淹れのやり方を教えてもらいました。
これは、なかなか難しいので、浜松で組合員向け企画でメンバーと一緒にもう一度学習したいと思います。
秋に講座を予定していますので、コーヒーを自分で美味しく淹れたい方、お楽しみに
陽だまりメンバーの皆さん!
ワルツさんに無事に到着!一安心です。
コーヒーについてのこだわりを楽しく学ぶことができたみたいですね。
学習&見学、炭焼きコーヒーの見学!とコーヒーの香りが今にも漂ってきそうな感じです。
浜松での講座が開催できると良いですね。。
お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
メンバーそれぞれ、コーヒーの淹れ方、楽しみ方、好みが違っていることにこの日気づきました。
工場見学以外にも、コーヒーの保存方法、鮮度の見分け方、スーパーに置いてあるコーヒーとの違いなどを聞くことができ有意義でした。
お茶と共に日常に溶け込んでいるコーヒーをよりおいしくいただくことができるように、秋に浜松での講座を開きます。