2014年4月23日(水)
作業メンバー:生産者1名 職員6名
作業内容:青島みかんの畑の草刈り、剪定、マルチ張りを行いました。
まずは、作業をしやすくするための草刈り開始
作業の人数が多いとあっという間に作業終了
腰痛くないよね~
続いて剪定作業です。木が寿命を迎えているということもあり、
枯れ枝がかなり目立ちます。
この枯れ枝を放置しておくとみかんの実に病気がうつってしまうので、
収穫時期が近づくまで、この作業は絶えずおこないます。
甘夏を食べながら一服 木で完熟しているので旨いよ~
前回定植したみかんの苗木に黒いマルチを張りました。
まだ幼木なので、雑草に負けないようにこうして手を加えてあげるのです。
▲筍ご飯 ▲筍の煮物、ひじきの天ぷら、
さつま芋の天ぷら、きゅうりの酢の物、
筍の皮の酢味噌和え、ピーマンとハムの炒め物
昼食はたちばなファーム 岩井さん(保全運動の代表でもあります)に
自家製の筍づくし弁当(上記写真)を作っていただきました
岩井さんの手料理が毎回どんなメニューなのかは、
みかん山作業の密かな楽しみでもあります。
やっぱり、旬を食べるのが一番おいしく贅沢な事、なんだろうな~
次回は、草抜き(草刈りでは無いよ!)と、剪定作業を行います。
みかん山、ごくろうさまでした!!
やはり、木でも「マルチ」を張るのですね。
植えた若木が根付くまで、祈るような思いでしょう。
「元気に育ってくれますように」
応援ありがとうございます!
みかんの木も2~3年は木が確実に大きくなるまでは
草に負けないように、手助け(マルチ等)が必要になります。
以前、何もしなくて植えたとき・・・
やはり、ほかの草に勝てず。枯れた物や、木が育ちにくく失敗してしまいました。
生協では、除草剤は嫌!と伝えていますが、
木を大きくするには、ある程度までは使わないといけないことも…。もちろん収穫販売ができる時には、使いませんが、まだ除草剤は撒いていませんが、草に負けそうになったらお許しを。
この事もみかんの作業と失敗を経験し知った事です。
ぜひ、濱中様も一度、畑へ足を運んでください。
みかん以外にも、生産者の色々な話が聞けますよ。