みかんの箱詰め。組合員さんの眼は鋭かった!!

2015年11月06雨

作業メンバー:生協職員5名、組合員2名 計7名
生協職員/牛田・中村・伊藤(政)・富田・大野   組合員/稲葉さん
2015年11月07曇り
作業メンバー:生協職員3名、組合員9名 計12名
生協職員/小高・伊藤(政)・大野   組合員/澤田さん・岡さん・古川さん・永井さん       
作業内容:早生みかんの選別箱詰出荷を2日程行いました。
       
今年のみかんは豊作ですが、小ぶり傾向。
重量と品質を満たすために、たくさんの選別が必要です。
「1人でも多くの方の手をお借りしたい」
という状況の中、たくさんの組合員さんが選別・箱詰め作業に参加してくださいました。
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前日に1.5トン分のみかんを選別してもらい、傷みやキズ、小玉のものは
はじいているので、この日は箱詰からスタートです。
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まずは箱の底面にテープを張って、箱詰めの準備です。
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みかんを少しずつラインに流し、
更に傷みやキズ・あまりにも小さいみかんを弾いていきます。キラーン眼鏡ぴかぴか(新しい)
ラインが長ければ長いほど振動で酸味が抜けてしまうので、
流すラインは短め!
集中していないと流れて行ってしまうので結構疲れる作業です。
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ラインの執着地点。
ここでも選別の目が入っています。
07.JPG
最後に規程重量に達するよう微調整を行い、
アンケート用紙を入れ、上部を閉めたら箱詰め完了!
トラックに積んで小牧センターへ荷物を届けて終了です。
今回は、予想以上に早く終わったため、
この後草刈り・剪定も行いました。
04.JPG
だいぶ傾いていますね~。
斜面が急なので気を付けてくださいよ!
03.JPG
ついでに鳥につつかれたみかんを落したり、
腐ったみかんを落す作業もしてもらいました。
ここでちょっと豆知識。
意外に知られていないことですが、
表面がきれいなみかんよりキズや汚れ(皮の病気)
があった方がストレスが掛かっていて美味しいんです。
農家さんの間では当然のこととして認識されていますが、
一般の消費者にはあまり知られていません。
人間と同じで、苦労した分だけ味があるんですね~。
見た目は悪くても、味は良好!覚えておいて損はないと思います。
内緒ですよ~(笑)
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