沢山の実を付けてくれたご褒美に栄養を撒いてあげました!

2015年11月11晴れ

作業メンバー:生協スタッフ3名 
生協職員/大野・籠橋・佐分  
         
作業内容:両圃場の肥料撒きを行いました。
       
今年のみかんは豊作ですが、沢山の実を着けた分、木が疲れています。
来年に向けて栄養を蓄えてもらうために、この時期に肥料を撒いておきます。
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ノルマは軽トラック一台分。
この量の肥料を2.5反の圃場に撒いていきます。
夏場は気温と匂いが辛いけど、
この時期は俺的に・・・絶好調???(笑)
農業を甘く見るな!!<(`^´)>
まぁ、作業面積が少ないからね~。
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こんな感じで肥料を背負って何往復もします。
必然的に体が健康的になって行く・・・。
一見辛そうに見えるこの作業も、
筋トレと思ってやってしまえば全然辛くないし気持ちがいい!?ホントに??
冗談ですが、こんな大変な作業をしながらみかんを作っています。
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この肥料の中には米ぬか・魚粉などなどが入っています。
土や木を元気にしてくれる成分がいっぱい!
これでみかんが美味しくなります。
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肥料撒きをした後は、
これから出荷を迎える「青島みかん」の枯れ枝を落としてやりました。
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この時期は、枯れ枝で一杯なのです。
特に枯れのひどい部分を落して行きます。
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みかんどうよ!
場所によってみかんの顏や味が変わるやろ~
今年は酸味が少ないな~。早く出荷しないと
甘ったるいだけのみかんになってしまうぞ~(・。・;
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美味しそうでしょ~。
この「青島みかん」2月1回商品案内で登場します。
甘みと酸味のバランスが取れたみかんが
組合員さんの元に届きますように・・・m(__)m
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みかんの箱詰め。組合員さんの眼は鋭かった!!

2015年11月06雨

作業メンバー:生協職員5名、組合員2名 計7名
生協職員/牛田・中村・伊藤(政)・富田・大野   組合員/稲葉さん
2015年11月07曇り
作業メンバー:生協職員3名、組合員9名 計12名
生協職員/小高・伊藤(政)・大野   組合員/澤田さん・岡さん・古川さん・永井さん       
作業内容:早生みかんの選別箱詰出荷を2日程行いました。
       
今年のみかんは豊作ですが、小ぶり傾向。
重量と品質を満たすために、たくさんの選別が必要です。
「1人でも多くの方の手をお借りしたい」
という状況の中、たくさんの組合員さんが選別・箱詰め作業に参加してくださいました。
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前日に1.5トン分のみかんを選別してもらい、傷みやキズ、小玉のものは
はじいているので、この日は箱詰からスタートです。
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まずは箱の底面にテープを張って、箱詰めの準備です。
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みかんを少しずつラインに流し、
更に傷みやキズ・あまりにも小さいみかんを弾いていきます。キラーン眼鏡ぴかぴか(新しい)
ラインが長ければ長いほど振動で酸味が抜けてしまうので、
流すラインは短め!
集中していないと流れて行ってしまうので結構疲れる作業です。
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ラインの執着地点。
ここでも選別の目が入っています。
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最後に規程重量に達するよう微調整を行い、
アンケート用紙を入れ、上部を閉めたら箱詰め完了!
トラックに積んで小牧センターへ荷物を届けて終了です。
今回は、予想以上に早く終わったため、
この後草刈り・剪定も行いました。
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だいぶ傾いていますね~。
斜面が急なので気を付けてくださいよ!
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ついでに鳥につつかれたみかんを落したり、
腐ったみかんを落す作業もしてもらいました。
ここでちょっと豆知識。
意外に知られていないことですが、
表面がきれいなみかんよりキズや汚れ(皮の病気)
があった方がストレスが掛かっていて美味しいんです。
農家さんの間では当然のこととして認識されていますが、
一般の消費者にはあまり知られていません。
人間と同じで、苦労した分だけ味があるんですね~。
見た目は悪くても、味は良好!覚えておいて損はないと思います。
内緒ですよ~(笑)
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