2016年1月29・30日
作業メンバー:生協スタッフ13名
生協職員/鈴木(竜)・石田・山本・岡崎・籠橋(史)・山下・永田・竹内・小林・服部・大野・籠橋②
作業内容:青島みかんの選別・箱詰・出荷作業を行いました。
青島みかんは、採りたては酸味が強いため、寝かしてから出荷します。
現在あいち生協の青島みかんは12月末までに収穫を終え2月に出荷していますが、
大昔には5月に出荷していた時代もあるそうです。(・・;)
組合員さんに少しでも良い物を届けるために
沢山の目で選別をします。
少し汚れている物は拭きとりながらレールに流します。
但し、拭いてもキズや皮の病気は取れませんのであしからず・・・。
実は傷や皮の病気があった方がストレスがかかって甘いんだよ~(^_-)-☆
ここの目はきっちり段ボールケースに規定重量分が入っているか確認しています。
みかんに触れながら傷んでいないか確認もしています。
これでもか!というくらい念には念を入れて見ていますが、なかなか完璧にはいきません。
生協のみかんに傷みが出るのは、収穫前に防腐剤を散布していないから。
ある意味、安全・安心の証だとご理解くださいね。
2日目に突入!もう一度、最初から念入りに選別します。
一般的に使用されることの多い防腐剤は、
良品率を上げて歩留りを良くするためには欠かせないものです。
防腐剤を使わない安全・安心を重視した良い商品ほど傷みが早く、
クレームが多かったりするのはココの違いです。
みかん山の商品はこうした工程を経て組合員さんの元に届きます。
今年のみかんも残すところ2月4回企画での販売のみ。
ほぼ完売になりそうです。
次年度も、ぜひみかん山保全運動のみかんの購入をよろしくお願いいたします。