2016年4月6日(水)
晴れ☀ 20℃ /11℃
内容 剪定作業を行いました。
この季節は枯れ枝や下向き枝を切り落とします。
病気を防いだり、実がついた時に万遍なく日光が当たるようにするためです。
大勢で取りかかってもなかなか進まない地道な作業です。
でもこの作業によって、消毒の散布量を減らしながら、
きれいな実を育てることができます。
圃場に沢山の軽トラが入ってきたと思ったら・・・
農家の方「畑に仕掛けた罠にイノシシが掛かったから解体するから見においで」
とのこと。
可哀そうでも畑を荒らすから仕方がない・・・。 🙁
肉の血抜きがしっかりできていれば美味しいそうですよ。
でも・・・これを見たら今日は肉はいいかな?てな感じになる。
これも人間が奥山を荒らしたから仕方がないね。
最後に・・・葉を見て実生りが分かります。
上の写真を見て下さい。葉が上に向かって伸びています。
この木は今年は沢山の実を付ける期待が持てます。
それに対して下の写真を見てみると、葉が横たわって伸びています。
こちらの木は今年は実生りが少ないはずです。
こんな感じで、作業に携わる事で少しの変化も読めるようになっていきます。
『多くの手を入れ、日本一のみかんにしていきたい』と考えています。
ぜひご協力よろしくね!☆ 🙂