12月15日(火) 伏見ライフプラザ 開放試験室にて
みりんを使ったデザートの調理&試食会を開催しました。
未来の会 今年度のテーマは ”みりん”
11月には 碧南にある みりん工場 2社の見学会を実施しました。
”みりん”は 食卓にある調味料の代表的なもの・・・のはずですが
有効な使い方、どうやったら生かせるか、が
意外と知られていないのでは??
今回は 「えっ!? みりんを スイーツに使うの??」
「それって、どんな味になるの?」
という お楽しみの意味も込めて企画しました。
募集人員 20名に対して 24名の応募がありました。
当日の参加者は 18名
※使う食材にアレルギーがあって参加できなかった方、
こちらの案内発送が遅れたせいで
落選したと思わせてしまった方々には 申し訳ありませんでした。
メニューは ✩ 鬼まんじゅう ⇒ 鬼まんじゅうレシピ.pdf
✩ ミニトマトのコンポート ⇒ ミニトマトのコンポート.pdf
✩ 蒸しケーキ ⇒ 蒸ケーキレシピ.pdf
✩ みりんのプリン ⇒ みりんのプリンレシピ.pdf
の4品です
4つのグループに分かれ グループごとで 4品を作りました。
みりんを使う時の 大事なポイントは
『煮切りみりん』 にしてから使うこと!!
『煮切りみりん』 とは・・・
みりんを鍋で火にかけ、半量くらいになるまで煮詰めたもの です
今回のレシピの中では 鬼まんじゅう 以外は
『煮切りみりん』を使っています。
蒸しケーキは 膨らし粉などを入れないので、
卵を白身と黄身に分けて しっかり泡立てます
45~50分程度で調理ができ、いよいよ試食です
メンバーで試作して試食した時より、当日の方が格段に美味しかったです!
その理由の一つは
参考にしたレシピ通りに作ったら、甘すぎる・・・と感じたので
砂糖の分量を減らしたこと
もう一つは
当日に使った素材を
できるだけ アイチョイスで扱っているものにした事
試作時は ミニトマト と 卵 が
市販のスーパーで調達したものでした
企画当日は
ミニトマト(埼玉・愛知・熊本産)(減農薬)
平飼いたまご(地主共和商会(三重))を調達できたので
素材の良さが 味につながったのではないかと思われます
参加者の皆さんの感想
○ 蒸しケーキはふわふわで みりんの上品な甘さがあり、
プリンはスッキリした甘さで良かった
○ 特にプリンが 洋酒を使っているみたいで
美味しかったです
○ プリンに砂糖を入れなくて
みりんだけで充分おいしく出来上がっていました
皆さん、お家でもまた みりんスイーツを楽しんで下さいね!(^^)!