夏休みが始まった所で、親子で学習会をしました。
おとうふ工房いしかわでおとうふ作りの体験に行きました。
メンバー5人とその子供達12人での参加です。
2階にあがり、担当スタッフの紹介がありました。
ガラス越しでの工場見学が始まりました。
もめん豆腐の作り方ときぬ豆腐の作り方の違いを教えてもらいました。
工場のレーンごとに作る品物を変えていました。
今回はざる豆腐ともめん豆腐作りの2種類に挑戦しました。
初めはざる豆腐です。
豆乳が温められていましたから、器ににがりを入れて豆乳を入れました。
スプーンで5回かき混ぜたら、スプーンを止めます。
そーとスプーンを出したら、ふたをして置いておきます。
次に、もめん豆腐作りです。
前日から水に漬けていた大豆がありました。
その大豆と同じ分量のお湯をミキサーにかけました。
すべての大豆をミキサーにかけました。
液体になった物を袋に入れます。
袋を絞ります
豆乳とおからに分けます。
豆乳です
おからです。
豆乳が出来たら、なべで煮込みます。
焦げないようにかき混ぜること10分。
そこににがりを入れてよせ豆腐を作ります。
もめん豆腐は更に続きますが、いったん、ざる豆腐を仕上げます。
器によせ豆腐が出来ているので、ざるに移します。
すべてが、移し終わったら、後は、水が切れれば完成です。
もめん豆腐に戻ります
もめん豆腐もよせ豆腐を木型のわくに袋をかけます。
袋の中によせ豆腐を入れます。
すべて入れたら、ふたをして重石を乗せます。
最後に使った道具を洗いました。
もめん豆腐が出来るまで、豆腐の歴史を学んだり
クイズをしました。
いしかわのにがりの豆腐と市販の凝固剤の豆腐の食べ比べをしました。
食べ比べをしたら、味はまったく違い、にがりの豆腐が美味しかった。
重石をおろして木枠から出したら、もめん豆腐の完成です。
完成した豆腐を容器にいれました。
容器に水を入れました。
ふたをして密封したら、出来上がりです。
いつもは、買ってきたら、直ぐに食べられるのに、
豆腐を作るのに、大変手間がかかることが子供達にわかりました。
もちろん、自宅に持ち帰り、美味しく食べさせていただきました。
貴重な体験をさせて頂き、おとうふ工房いしかわさんには感謝です。
ありがとうございました。