開催場所　：「水土保全の森みたけ」（岐阜県御嵩町）

開催日時　：３月１１日（土）１０：００～１５：００

春の里山で生き物や山菜取り・・・他に上手くいけば森の整備体験（木の間伐など）プラス簡単なネイチャークラフトを行うという日程です。

まずは、やまんじ隊長と山をお借りする「水土保全の森みたけ」の担当の山口さんのお話を聞いてスタートです。里山はほとんどが人間が作り上げた物なので人の手が入らないとダメになってします。日本の里山の多くはそんな状況に面しています。

さあ！さっそく、森の中へ・・・。

やまんじ隊長から木の切り方のアドバイスを受けます。みんなで切り倒していくぞ！！

切り終えたら、クラフト作りを行うよ！

上は手が入っていない森の画像。日光が入りづらく、枯れ木が多く根が弱い為、山崩れなどが起きやすくなります。

下は手入れされた森の画像。日光が入りやすく、土木とも元気です。根が生い茂っている為、山崩れが起こりにくくなりっています。

こんな森だと、人も入りやすいですよね～＼(^o^)／

切り倒した木などを持ち運んで、お昼休憩を挟んだのちクラフト開始です！

ピンバッチにキーホルダーなどを作り、ゆっくりと時間を過ごしました。

森も手が入らず困っていたのが現状です。各方面で人手不足、後継者不足が叫ばれていますが、そのことを実感させられた一日になりました。