「みんなで東生食品に行こう」 企画に行ってきました。
◆開催日 : 2014年10月29日(水)
◆行き先 : 東生食品 港工場
◆参加人数 : 計16名
秋晴れの中 あいち生協で唯一のチルド餃子を取り扱っている
東生食品さんの工場見学と学習会に行きました。
今年は台風や大雨など、傘が手放せない日が多いですが
この日はとてもさわやかな秋晴れでした
あおなみ線の名古屋競馬場前駅から徒歩10分くらいのところにある
東生食品の港工場に行きました。
まわりは工場やマンションなどが混在するところですが
工場といっても大きな音などはなく、静かな環境です。
あいち生協のこだわりの餃子はどんなところで作っているのか、
早速、まず工場内をみせていただきました。
手洗いなどの衛生面は、食品を扱っているだけに厳しい
帽子、白衣、マスクなどして、いよいよ見学です
本社工場で作られた餃子の皮がどんどん丸く抜き取られて
餃子の「あん」が包まれていきます
餃子がきれいにパックに並んでいます
できた餃子はすばやく冷やして、それぞれ配送されていきます
あいち生協のは、もちろん「あいち生協用のレシピ」で作られます。
それぞれの納入先の要望にあわせて、専用の商品が作られているそうです。
見学の後は学習会です
まず餃子の歴史から
日本で最初に餃子を食べたのは、あの有名な水戸黄門様だそうです
日本を始め、他の国にも餃子は広まりつつ、独自の進化をしています
イタリアのラビオリやロシアのピロシキのようなものも発展形だそうです。
おもしろいですね。
また、「えび餃子」などの名前をつける基準なども厳しく決まっているそうで
みなびっくりすることばかりでした
こちらは生協商品ではないのですが、こだわりのしゅうまいの試食もいただきました。
参加されたみなさんの評判がよかったので、今後あいち生協でも
取り扱いをしてほしい、という要望がありました。
あいち生協で扱っている、東生食品のチルド餃子は「蒸し餃子」です。
商品案内では「中華・餃子」という名前で紹介されています。
火が通っているので、レンジで温めてちょっと焦げ目をつけるだけでいい
といわれて、水加減をどうする、とか悩んでいたのが、うそのようでした。
ちなみに、水を入れるときには、冷たい水ではなく「お湯」を入れると
温度が下がらないので、うまく焼けるそうですよ。
ぜひ試してみてください
冷凍の餃子は生のことが多く、これは完全に火を通さないといけません。
あいち生協取り扱いのチルド餃子、いい焼き色して、おいしそうですね
中の野菜は、国産のもので、その日の朝にカットしたものを
その日のうちに使い切るそうです。
お肉も、ミンチはなかみがはっきりしないので
工場でかたまりをひいて使うそうです。
聞けば聞くほど安心なことがよくわかります
話が盛り上がり、質問もどんどん出て、あっという間の時間でした
わかりやすいお話で、また勉強になることばかりの学習会でした。
あいち生協では、チルド餃子の他に、「国産小麦の餃子の皮」も扱っています。
日持ちはしませんが、冷凍することもできます。
餃子以外にもいろいろ使えるので、ぜひ一度使ってみてください
参加してくださった方、みなさん満足して帰っていただけたと思いますが
ご意見・質問などありましたら、コメント欄にどうぞ