「ワルツのコーヒー豆焙煎工場見学」に行ってきました
◆開催日 : 2015年10月21日(水)
◆行き先 : ワルツコーヒーセンター(豊橋市)
◆参加人数 : 計23名
秋晴れのお天気の中、コーヒー大好きな組合員さんたちと
豊橋のワルツコーヒーセンターに行きました。
焙煎工場なので、お話を聞くだけでなく
実際に焙煎している様子がよくわかり
内容の濃い企画でした。
入り口のお迎え看板
当日はお忙しい中、工場のみなさん全員で迎え入れてくれました
お話はもちろん、焙煎しているところが、ちょうど見学のときに見られるなど
参加された方はもちろん、企画した「ちこり」メンバーも大満足の企画でした
企画の参加希望者が予想より多く、コーヒー好きがたくさんいることや
名古屋から豊橋まで遠いかな、と思ったのですが、
工場が見られるということで、興味のある方が多いことがよくわかりました
まず、最初にコーヒーについての、わかりやすいお話。
クイズも交えて、みんながコーヒーをより身近に感じられるお話で
産地や焙煎の違いなどについて、とてもよくわかりました
みなさんすごい熱心に聞き入っていました
担当の方のお話がわかりやすく面白くためになり
アンケートでも「よかった」と大好評でした。
ずっと生協の担当、お願いしますね
資料がまとめられていて、とても見やすく
コーヒーをいただきながら、というのも、うれしい
アメリカンってお湯で薄めるんじゃない、ってもちろん知ってますよね?
紅茶についても少しだけお話を聞きましたが、
これがまたこだわりのものなんですよ。
生協でも扱っています
工場の中をまわります。
手洗いなどをしっかりしてから、まずは生の豆を見ます
生の豆を手にとって見てみました。
かぐわしいコーヒー豆、とは、全く別のものです。
生豆は、石やゴミを除去し、このサイロに銘柄別に入ります。
袋は産地などの情報がわかります。
この袋がなかなかおしゃれ。
機械で焙煎する、といっても、最後は「職人」の目で確認。
ものすごい緊迫感です
ちゃんと焙煎された豆が出てくるタイミングで見せていただけて
わかりやすかったです。
出てきた豆は急速に温度を下げて、それ以上加熱されないようにします。
時間との戦いです。
豆をぐるぐるまわしながらさまします。
微粉は細かすぎた粉状のもの、チャフは豆の間の薄皮だそうです。
これは入れていないそうです。
こちらは「備長炭」を使った炭焼珈琲。
本物の備長炭を使って、職人さんが火加減や焙煎具合を確認して
じっくり焙煎しています。
こちらもすぐに温度を下げて、余熱を抜いています。
できた製品は、金属探知機や重量センサーなどでチェックして
箱詰めして配送されます。
生協向けは出来立てのものが配送されるんですよ
会社全体で環境保護にも力を入れていて、
建物の壁面緑化をしたり、焙煎のときの排気も、
臭いがないように工夫したり(いいにおいなんじゃないの、という声もありましたが)
屋上には太陽光パネルが設置されていました。
環境のため、とはいっても設置当時はとても高額だったとか。
部屋に戻って、いよいよコーヒーの淹れ方のお勉強。
ワルツさんがおいしいコーヒーを作ってくれても、
コーヒーを淹れるのは私たちひとりひとりの責任です。
フィルターの折り方から。
蒸らしてからお湯を注ぐ。
それだけのことだけど、意外に難しい。
代表して数名の参加者に淹れてもらいました。
みなさんとても真剣なまなざしです。
お昼には、サンドイッチなどをコーヒーと一緒にいただきました
みなさんの淹れてくださったコーヒー、とてもおいしかったです
コーヒーセンターの入り口で、はいポーズ
最後に、生豆の入っていた袋を分けていただきました
お店に行くと、この袋で作ったエコバッグを販売していますが
「ちこり」のメンバーが自分で作ってみました。
なかなかおしゃれで、たくさん入ります
今回は、車で直接現地に向かわれる方と、豊橋駅からの送迎にしました
たくさんの方に興味を持っていただき、メンバー一同企画してよかった
と大変うれしく思います
コーヒーセンターのみなさんには、一日お時間をいただき
また私たちのために施設を見せていただき
大変感謝しています
何より担当の方の好感度はものすごく高かったです。
みなさんの意見は、当日アンケートに書いていただきましたが
今までになくアンケートも熱心に書いていただきました。
まとめに時間がかかっていますが、まとまりましたらブログに載せます。
ぜひそちらもご覧ください。