7月6日、在来種の滋賀旭を育てる体験の2回目の草取りでした。
曇り空の中、田んぼへ向かうと・・
くいしんぼでは、今年度活動グループとしてこの企画に参加させてもらっています。
伝統食を大切にと梅漬けや糠漬けを広めているので、
そこに欠かせない、ご飯(米)も大切にしなければと思い、
在来種の滋賀旭を知りたい!ということで参加しています。
田植えの様子をアップする前に草取りになってしまいました。
田植え後の様子です
稲が水没してしまって植え忘れているように見えますが、ちゃんとありますよ
種もみを塩水選や温水選をして殺菌して発芽させているそうです。
温度や時間の管理が大変、苗にするまでも手間がかかるなと思いました。
草取りの時の田んぼの様子です。
可愛い合鴨達がいます
田んぼの回りは、合鴨が野犬やタヌキ?に襲われないように、
電気の通っている編みで囲ってあるのです。合鴨は飛べない!
さあ草取り!でも草がない
カモ達が草取りをしてくれました!ありがとう!
では、生き物探しをしよう!
しかし、なかなか見つかりません!虫も食べてしまいます。
カエル、カメムシ、蛇、ザリガニ、などなど参加している子供達は見つけていました。
お昼には草津の特産、メロンも食べて、幸せ!
草津地域も琵琶湖の方に向かって開発が進んでいるとの事。
民家と田んぼが近いと、匂いのする肥料は使いにくいというお話もあり、
違う視点から農業を考えることも必要と思いました!
合鴨がとっても可愛い!いつまでも見ていたい!
くいしんぼってどんな人達?と思ったらいつでも会いに来てください。
活動は主に第3火曜日、南区の生協本部です!
山ちゃんでした