寒暖差が多くてお天気も変わりやすい毎日ですが、みなさまいかがお過ごしですか?
くらしの見直し委員会講演会
「震災でわかった本当に重要な保障設計 次の震災に備えよう」
講演:藤川 太先生
先日は講演会にご参加いただきありがとうございました。
参加された組合員さんからも「わかりやすくいいお話が聞けました」
などの感想をいただきました。
大震災だけでなく、最近の日本列島は台風、豪雨、 落雷、竜巻などなど様々な被害も出ていますね。「備えあれば憂いなし」と昔からのことわざにもありますが・・・備えは万全ですか?
地震についての知識や、災害についての準備、家族で災害時の連絡方法の確認、非常食の備蓄、地震保険、キャッシュフロー対策などなど藤川先生の実体験に基づくお話は解りやすく参考になったのではないでしょうか?
藤川先生のお話のまとめです。
・災害は必ずやってきます
・備蓄は使わなければ幸いだと思いましょう
・災害時は身の安全の確保を
・家族で災害時の訓練を実施しましょう
・固定歩を抑え、貯蓄しましょう
・地震保険や自然災害共済に加入しましょう
災害はやってこないに越したことはありませんが・・・年に一度は災害について考えたり、備えの見直しも大切ですね。我が家も早速・・・見直してみたいと思います。
衣食住すべてが大きく左右される災害。被災の様子ばかりがイメージで先行しますが、生き延びたとしても、金銭的な問題はついてまわりますね。
備えあれば憂いなしではありませんが、十分すぎるほどの備えをしておきたいものです。起こってからでは遅いので、早めの準備が大切ですね。
藤川太さんのお話しはテンポよくわかりやすく、2時間があっという間でした。おみやげに頂いた藤川さんの小冊子『福の神に好かれる「しあわせ家計」を作ろう』が子ども達にヒットし、順番にじ~っくり読んでました。これで子ども達のお金教育は大丈夫かも?と思えました。・・・なかなか、お金の使い方について教えてくれる機会はないので、このようなお話しはありがたいです。