こんにちは!
4月1日が過ぎ、新元号発表のニュースから、
新しい風を一瞬、感じましたが、
いつもの年と変わらない日々を送っています。
近所の公園の桜の下で、花びらがフワフワ舞っている中。
若い家族のおしゃべりの声、小さな子ども達の笑い声、
中学生たちがシートを広げて、
りんご飴、焼き鳥、たこやきと(今年は新しく韓国のチーズドッグが出ていました)
次々に俺も!俺も!と購入しては、食べている姿など、
また、
おばさん達が待ち合わせをしていて、どこにシート広げようと相談しています。
(シルバーカーでの参加です)
お花見の幸せ感を今年もしっかり!!味わうことができました。
春!大好きです。日本の春、桜が外国の方たちにも大人気だそうです。うれしいね。
では、そろそろ本題のマネーレポートを
フリーランスとして働くことについてレポートしたいと思います。
新しい年度で新入社員も多いこの時期になぜ?ですが、
今の人は、終身雇用という認識はあまりないということもお聞きしました。
また、人生100年時代を生きるための働き方としてはどうだろう・・・などです。
まず、フリーランスという言葉を最近耳にしませんか?
働き方改革という言葉とともに、働き方も多様化してフリーランスで働く人も増えているということのようです。
2015年では、913万人だったのが、2018年には1119万人に増加とのこと。(ランサーズ株式会社「フリーランス実態調査より」)
そもそも、フリーランスって何?ですよね。
私も、契約社員とどう違うの?個人事業主とは??はっきりしていないのが現状ですが、
基本的には、個人事業主と同じくくりのようです。
昨今フリーランスという言葉で言われるようになったのは、IT技術の発展によるようです。
インターネットでスキルを持つ個人がインターネットなどにより仕事の受注発注を行う。
また、仕事などを仲介したりするクラウドソーシングビジネスが登場したことにより、
フリーランスという働き方が今後、増加するであろうと言われているようです。
アメリカでは、35%(人口比率)がフリーランスだそうです。
自宅で仕事をする、勤務時間も休暇も自分の裁量、定年がないなどのメリットはありますが、
個人のスキルが大変重要ということだと思います。
ただ、
日本も働き方改革によって日本の伝統的な雇用環境は変化していくだろうと考えられます。
副業を認める会社が増えてきているということも耳にしました。
これは、
2018年1月厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」と副業・兼業の禁止規定を削除した「モデル就業規則」を公表したことによるもののようです。
ここからも、
働き方の多様化が進むであろと想像できますね。
個人の生き方やスキルが重視されるようになってきたと本当に感じています。
今後、
これまでは「正社員」として働きだせば、
収入が安定し、それなりの収入アップが見込める、
定年まで働き続ければ、定年時にそれなりの退職金が出る、
老後に厚生年金が受給できる。という
「正社員」というライフプランをベースに考えるのが主流であったのですが、
年齢を重ねていっても、自分のスキルとライフプランを見直し、修正することが必要な時代が来るように思います。
いいえ、もう、来ているのかもしれません。
テレビでは、転職会社のコマーシャルが頭から離れないぐらい一杯連呼していますからね。
人生100年時代の働き方、ライフステージごとに考えなさい。
というメッセージが働き方改革にはあるように感じるのは私だけでしょうか?
そんな中で、フリーランスという働き方を選択される方が増えていくだろうとFPの雑誌にも書いてありました。
フリーランスと正社員では、社会保険が大きく違います。
フリーランスでは、
年金は国民年金に加入
健康保険は国民健康保険に加入
雇用保険はありません。
労災保険はありません。
社会保障面においてはデメリットが大きいです。
でも、やる気がありスキルのある方たちはそれ以上にメリットが見つかるのでしょう。
フリーランスで働くメリットは、
自分裁量で勤務時間や休日が決められること。
自宅で仕事ができれば通勤しなくてもいい、
子育てや介護と両立しやすく、家族と過ごす時間や趣味の時間も確保できる。
定年がなく長く働ける。
フリーランスで働くということは、
自分のライフプランがしっかり考えられる人であって欲しい。
つまり、
リスクへの備えを重視し、確保できることが大変重要だと思います。
今回のマネーレポートは、フリーランスのライフプランということで、
最後までお付き合いしてくださった皆さんありがとうございました。