スマイルばぁばのマネーレポート キャッシュレス決済とは!

こんにちは!乙女座

10月から消費税10%

キャッシュレス決済するとポイント5%が還元が受けられます。

と政府は宣伝しています。

若い人たちは、キャッシュレス決済は、もう、当たり前のようです。

実は、息子の話から、私はエー!と驚きましたが、double exclamation

息子の話です。

東京への出張。朝名古屋駅に着き、財布を忘れたことに気が付きました。

現金が1銭もない状態です。でも、そのまま出張に出発。

同行の同僚もいない一人での出張です。

新幹線は、スマホ(モバイルSuica)をかざすだけで改札通過!右斜め上

昼食、夕食は、やはり、スマホ決済。右斜め上

ホテルも事前予約で決済済み、右斜め上

途中の交通機関もスマホ(モバイルSuica)により大丈夫!右斜め上

息子曰く、手 (チョキ)

「財布を忘れた!と、気が付いた時はアッ!と思ったけど、要らなかったね!」とのこと。

財布なんかなくても、大丈夫ということです。

カード類が一杯入る分厚い財布はもう必要ないかもしれません。

さて、

スマイルばぁばの世代の人たちは、このキャッシュレス化についていけるのか?ふらふら

なかなか、ハードルが高い気もします。

日本でのキャッシュレス決済の比率は約20%、先進国の中では低い結果です。

日本政府は東京オリンピックに向けて、キャッシュレス化を進めています。モータースポーツ (チェッカーフラッグ)

外国人観光客がカードを利用して、お買い物したくてもできないことがあるので、

キャッシュレス化してお買い物ができるように、インバウンド消費を上げたいのです。

政府は、このキャッシュレス比率20%を2025年までに

40%までに上げることを目標にしています。
(経済産業省 キャッシュレス ビジョン)

そこで、今回のマネーレポートは、

スマイルばぁば世代へ是非、読んでもらいたいと思い、

キャッシュレス決済についてレポートしますね。

そもそも、キャッシュレス決済は、どんなタイプがあると思いますか?ムード

支払いのタイミングで分けると3つのパターンがあります。

 

1 (one) 後払い(ポストペイ)

代表的なものが、クレジットカード

カードにはVISA、マスターカード、アメリカンエキスプレス、JCB

といった国際ブランドが附帯されているので、世界中で使用できます。

カード入会には審査があり、後払いだけに使いすぎてしまうリスクがあります。

2 (two) 即時払い(リアルタイム)

デビットカードといいます。

決済と同時に銀行口座から引き落としされるカード。

国内で使用できるJ-Debit と 海外でも利用できるVisaデビット、

JCBデビットなどがあります。

銀行口座の残高以上は決済できないため、使い過ぎが防げます。

確認事項です。

消費税10%における、キャッシュレス決済すると

ポイント5%が還元のキャッシュレス決済で、

このJ-Debitは除くと記載されておりました。

3 (three) 前払い(プリペイド)

カードにチャージした分だけしか、使えないカードです。

交通系ICカードがこのタイプです。

審査や銀行口座が不要であり、タッチするだけだから、皆さん使用していると思います。

ただ、このタイプは日本規格のみの使用です。

このプリペイドタイプに、クレジットタイプやデビットカード機能が

附帯しているものもあります。

 

では、

スマホ決済については、どのような仕組みになっているのか?

一緒に見て行きましょう。(私もまだアプリをダウンロードしていません)

ダイヤQRコード決済とは目

・ スマホに決済用アプリをダウンロードし、

 これを銀行の口座情報やクレジットカード情報を紐付けして利用する。

利用する時に、2つの方法によりタイプが分かれています。

1 (one) 店頭レジにある専用のQRコードをスマホで読み取って決済するタイプ

2 (two) スマホのアプリでQRコードを表示し、

        店側のバーコードリーダーで読み取ってもらい決済するタイプ

そして、支払いタイミングは、後払い・即払い・前払いとそれぞれあるようです。

いろいろな方法があり、幾通りにも組み合わせることができるようですので、混乱しますね。

わけわかんない、何が良いのかわからない、わからないのは手出さないでおこう。

という判断になってしまいますね。スマホ決済にまだ踏み切れていない私の事情です。

今は、新たなサービスが次々と出てきて競争が激しいから、

一杯特典があり、消費者を煽っているところも感じられます。

情報をしっかり収集して、どれがよいのか、

自分に利用が可能か十分吟味する必要があると考えます。

ポイント還元だけでは、やはり、すぐに動けません。

さて、私たちの世代は、もう一つ、利用するに高いハードルがあります。

それは、IDとパスワードの管理です。

実は、先日、

友人がパラリンピックのチケットの抽選を申し込むために、

一人ではできないので、わが家で一緒にやりたいということで、夫婦で来ました。

そこで、IDやらパスワードを入力するのですが、うまくいきません。1時間かかりました。

パスワードとして、夫婦が提案するのは、

名前と誕生日にかかわる数値をただ並べるだけですから、

セキュリティー強度が低く、受け付けられない状況が何回も繰り返してしまいました。

どうしても、すぐに思い出すことができるパスワードにしたいので、

わかりやすいパスワードにしてしまいます。

このID、パスワードの段階で、友人夫婦はうんざりですから、

キャッシュレス化には、踏み込みたくないと感じてしまいそうです。

なんか、パスワード管理アプリも出ているようですが、

どう利用するのかしっかり理解してからと思っています。たらーっ (汗)

本当、新しく覚えることばかりで、ため息が出てしまいます。あせあせ (飛び散る汗)

最後のコメントがため息でおしまいでは、辛いですが、

最後までお付き合いありがとうございました。

では、また、手 (パー)手 (パー)手 (パー)手 (パー)

 

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