こんにちは!
少し暖かくなり、春の風 春の光 を感じると、
頭の中にメロディーが 🎶 ♬でてきます。「春」「春」ですよ。
私のメロディーは、
春よ来い 早く来い
あるき 始めた みぃちゃんが・・・・ 童謡です。
あるいは、松任谷由実の「春よ、来い」
🎶 淡 き ♪ 光立つ にわか雨♫ ・・・・
春よ 遠き春よ・・・・
春よ まだ見ぬ春・・・・・・・・
そうそう、
キャンディーズの「もうすぐ、春ですね」も出てきますね。古いかな?
年代の違いが出るね、若い世代の方はなんだろう?
よかったら、教えてくださいね。(コメントくださると嬉しいです)
前置きが長くなってはいけません。
マネーレポートです。
今回は教育費の貯め方について、レポートします。
私事ですが、ばぁばは、学資保険を活用いたしました。
もう、30年以上前ですが、自宅に郵便局の方が訪れ、学資保険の説明を玄関先で受けた覚えがあります。赤ちゃんが生まれたことを調べてきたのか、どうして訪れて説明を受けたのか覚えていませんが、とにかく玄関先でしっかり説明を受け、毎月集金にみえました。
ですから、0歳から18歳までしっかりと積立をしました。
教育資金の王道は子どもが小さいころからコツコツと積み立てることですね。
さて、
資金づくりの基本は積み立てですが、財源は?どこから?
そこで、財源としての
キホン中のキホン は 「児童手当」の積み立てを 提案します。
児童手当対象年齢と支給額です。(内閣府のホームページより)
0歳~3歳未満・ 月額15,000円(一律)
3歳~小学校修了前・月額10,000円(第1子・第2子)150,000円(第3子以降)
中学生 ・月額10,000円(一律)
⇒ただし、手当を受け取る人の扶養親族等の数に応じて所得制限限度額が設定されています。
この児童手当を積み立てたとすると、
0歳から15歳までの総額は、
198万円です。(1.5万円×12か月×3年+1万円×12か月×12年)
大学入学時に一時的に必要な額としては、およそ150万から300万円ほどと言われています。児童手当を積み立てるだけで、なんとかまかなえるだろうラインがみえてきます。
コツコツ積み立てることが基本です。
児童手当の支給は、手続きしないともらえません。
市役所に出生届を出したら、当たり前に「認定請求書」が郵送されてくるというわけではありません。
市町村の窓口へ必要な書類を揃えて、申請手続きをしないと支給してくれません。
また、手続きが遅れた場合、遅れた月分の手当てはもらえなくなります。つまり、さかのぼって支給してもらえないのです。
「子どもが生まれたら、15日以内に児童手当を申請する」これは重要事項です。
引っ越しした場合は、新たな市町村で申請書を提出しなくてはいけません。
児童手当については各市町村のホームページにも詳しく書いてあります。ご確認ください。
さて、
さらに、
教育資金のコツコツ積み立てについての提案です。
会社勤めの方で、勤め先に「財形貯蓄」というシステムがある方への提案です。
教育資金というのは、子どもの年齢などから、あらかじめ「いつ・いくら」必要になるかが予測できます。
計画が立てやすい資金です。
ですから、
早くから少しずつコツコツ積み立てる、生活費からなるべくかけ離れたところで積み立てることがベストです。
「財形貯蓄制度」は、給料やボーナスから天引きでお金を貯める制度です。
そして、メリットは預貯金などよりも引き出す手間がかかるので、簡単に引き出せないのです。(実はこれは普通の預貯金と考えればデメリットですが、教育資金という大切な目的のお金ですから、大きな大きなメリットとなります)
さて、
財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄は非課税枠というのがあります。両方で550万枠です。
ここからは、小さな裏技というのか、エー!そこまで、やる?というお話です。
財形住宅貯蓄について、
この貯蓄は、550万円まで20%の源泉分離課税が非課税なのです。利息に税金がかからないのです。
今の時代、超低金利時代です。20%の非課税枠と言っても凄い額ではありません。
⇒550万円預けていて、利率が0.01%であれば、利息は年550円です。約20%の税金がかかるのとしても110円です。これをどう見るかですが、
実は財形住宅貯蓄は、住宅購入などの以外の目的外使用には、ペナルティーがあります。
目的外での払い出しは、全部解約のうえ、5年間さかのぼって課税扱いになるというのが、約束事です。
つまり、逆に考えれば、
非課税分については、5年間のみさかのぼって、利息分が課税扱いとして追徴課税されるだけということ。(ただし、この場合は貯蓄型のみです。保険型には適応していないようです)
教育資金づくりは、長く、コツコツと積み立てることを基本にします。
10年以上18年以内の積み立て計画として、この方法も一考してみてはどうでしょうか?という提案です。
さて、ばぁばは、学資保険を利用したと言いました。
学資保険・子ども保険 は、どんな魅力があるのでしょうか?
「税制面で優遇を受けられること」
「一時所得」と「生命保険料控除」の二つが受けられる。
*一時所得とは
満期を受け取るときに、20%の源泉分離課税ではなく一時所得としての課税ですから、50万円以下は非課税となります。
満期額-支払った額=50万以下は無税ということです。
*生命保険料控除とは
毎年、学資保険料が、所得控除1つである生命保険料控除の対象にすることができます。(所得税・住民税への節税効果)
親に万一のことがあった場合、以後の支払いが免除になるという保険ならではのプランがあります。
この2つが、主な魅力ではないでしょうか?
ばぁばが、加入した時代は、学資保険の返戻率が高かったと記憶しておりますが、今の時代はなかなか厳しい時代だと思います。
学資保険・子ども保険を考える上で、
しっかりと電卓で保険料、祝い金、満期額などを計算して、返戻率と各家庭にあった保険内容かを確認することをお勧めいたします。
また、
保険ですから途中で解約するとほぼ間違いなく損をします。確実に満期まで続けられるよう、家計に無理のない保険料にしたいものです。
教育資金は少しづつコツコツと長い期間、積み立てることが基本です。
教育資金は人生の3大資金の一つです。
あと2つは、住宅資金・老後資金ですね。
どの資金も何千万という金額ですね。頭をフル回転して、それぞれの資金計画を立てることが求められています。
最後に、
日本FP協会が 「小学生が『夢をかなえる』作文コンクール」の入賞者を発表しました。
日本FP協会のコンクールですから、他のコンクールにはまずない、審査項目があります。
作文と夢をかなえるまでのスケジュール表の提出です。それもお金です。
年齢ごとに
「夢をかなえるために努力すること」と「努力するために、なににお金がかかりそうか」という項目の記入です。
優勝者の表には、
授業料塾代がかかるとして、「祖父母の教育資金の非課税贈与」と
大学入学に備えて「ジュニアNISA口座で非課税投資(年間80万円上限)」と記載されていました。
小学生が色々調べて ”これだ!”と思って記入したのでしょう。
そうそう、
大学・大学院の授業料は、「給付型奨学金をもらえるようにがんばります」とも書いてありました。
「夢をかなえるためのお金」について、子どもが自ら考えるということ、
これからの時代、大切なことだな と強く思いました。
今回の教育費の貯め方についてのレポートはこれでおしまいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
スマイルばぁばのマネーレポート来月もよろしく!
4月は「春」「春」ですね。楽しみだな~。 桜の下で○○。桜吹雪。
教育費・・・もう突入する頃です(>_<)。昨日テレビでキャンディーズの曲紹介されていました。〇0年前ということでびっくりです。自分の世代もいつか〇0年前となるのでしょうか。教育費はゴールの時期がわかりやすいので油断しがちですが、進路で大きく変わると聞きました。子どもの将来に関わることなので、なるべく本人の希望をかなえてあげたいものです。少しずつでも将来を見据えた計画をしていきたいですね(^_^)
いつも、コメントありがとうございます。
キャンディーズの「もうすぐ、春ですね」は「春、一番」が曲名でした。ズーと勘違いしていました。私も多分そのテレビ見ていました。
実は、自分の書いたブログ、スマートフォンで今回、見ました。字ばかりがいつまでも・・続き、読む気失せました。(笑)
もっと、簡潔なブログにしないと・・・。(反省)でも、書き進めるうちに、あれもこれもと書いてしまう私。
昔、息子たちから、クド~っと言われていた私です。(反省)
これからも、頑張ってブログ続けますから、よろしくお願いいたします。