10月28日 火曜日
講師 井村 禮子 先生
「 成長期・思春期の子どもとのつきあい方 」
井村先生 の 第一声は 参加者全員に目を閉じさせ、
「お母さんは、偉い! えらい!」 でした。
この言葉により、育児中のお母さん、あるいは、育児は終了したけど、
あれでよかったのかな、と思っているお母さん方には、
何か、ホッとさせた、心なごませた言葉ではあったようです。
(母親業は、誰も褒めてくれませんから・・・・)
講演会終了後のアンケートにも、
「となりの人に手をおいてもらってとってもすっきりしました」
「人の手の温かさを実感しました」
「今日は帰ったらハグしたいと思います」
という、お言葉をいただきました。
エッ!
「ハグ?」 「人の手の温かさ?」 「手をおいてすっきり?」
何? それ?
日本抱っこ法協会公認セラピストで相談活動が主な活動主体である先生は
次々と過去の体験をお話をされ、
「ではやってみましょう」 という実践型の講演形式でした。
( 本当は、 先生、もっともっと参加者に実践してもらいたかったみたいでしたよ。)
「いやだ!いやだ!」から始まり、
地団太、それから、
隣の人と肩を抱き合い、
最後には先生とのハグ!
「みなさん!今日、帰ったら御主人にハグして下さい!」
という宿題までありました。
井村先生の講演会でいただいた大きなメッセージは
おかあさんが元気になれば、子どものメッセージを受け取りやすくなります。
子どもは、お母さんをみています。
(だったように、私は受け取りました。みなさん、元気に明るく頑張りましょう。)
くらし見直し委員会の今年の講演会は 「子育て応援!!」 をキャッチフレーズに
2週連続企画を計画しました。
家族のライフプラン上、重要な資金づくりは3つあります。
教育・住宅・老後 です。今年の共済連のテーマは子どもでした。
そこで、
教育費をテーマに須原先生の第1回講演を企画実施しました。
また、子どもを育てる上で、心の問題は大きなウェイトを占めています。
心を元気に!ということで、井村先生の第2回講演を企画実施しました。
来年度は、何を企画しようか?今からしっかり検討していきたいと思っています。
今後取り上げて欲しい講演会は?というみなさんのご意見は次の結果でした。
(講演会終了後のアンケート結果)
第1位 資金づくり
21日講演会 58.8%
28日講演会 42.1%
第2位 保障の見直し
21日講演会 52.9%
住宅ローン
28日講演会 26.3%
この結果を参考に来年度も企画しますから、
是非ご参加ください。