私たちくらし見直し委員会は、
ライフプランアドバイザー(LPA)養成講座を受講して、
活動を一緒にしてくださる方を募集しています。
ライフプランアドバイザー(LPA)といっても聞きなれない
という方も多いと思いますので、説明したいと思います。
講演会 耳よりの話 その二
新しい年がはじまりましたが・・・・4月からは消費税が8%に引き上げ。
厚生年金保険料の引き上げ(17年まで毎年実施)。
健康保険料も上昇が加速しています。
電気代も値上げだったような。
だから・・・家計を引き締めて少しでも貯蓄できる体制をつくることを始めたいですね。
そこで・・・前回の「藤川先生講演会からの耳よりの話」で「固定費」の見直しをすることが先決でしたが
次に・・・「やりくり費」の管理をどうしたらよいか?
組合員さんの中には家計簿をつけているから大丈夫という方も多いとは思いますが・・・
家計簿なしで「やりくり費」を管理するワザの紹介がありました。(藤川先生講演会より)
その一 カレンダーで「やりくり費」を管理
まず、「やりくり費」を1か月の日数で割り、1日で使えるお金を計算する。
「やりくり費」が1か月9万円だとしたら、1日あたりの予算は3000円。
1週間あたりの予算は2万1000円。
これをカレンダーに書き込んで予算と実績を管理する方法。
カレンダーに予算を書き、毎日使った金額を記入する。
毎週末には使った額を合計し、予算との差を書いておく。
もし使いすぎなら翌週以降の予算をダウンして、その月内で帳尻をあわせる。
逆に余ったとすれば、週末に家族で楽しみのために使える。
メリハリをつけて生活を楽しみましょう。
これではうまくいかない人にはもう一つの方法があります。
その二 レシートで「やりくり費」を管理
①まずレシート箱をつくる。
②気がつけば財布の中のレシートを箱に放り込む。
③週に1度、または月に1度、定期的に箱の中のレシートをチェックする。
買ってOKだったものには〇、無駄遣いだったものには×をつける。
これを続けているうちに買い物に行っても自然に頭の中でこれは〇、これは×と判断できるようになり無駄遣いがなくなる。
いいね~
④レシートは家計簿代わりになるので、A4サイズのノートか用紙にレシートを日付順に糊で貼る。
レシートがないものはメモ書きを残す。何に使ったか分かりにくいレシートには覚書をするとよい。
これを時系列で並べて保管すれば・・・簡単家計簿代わりの出来上がり。
さぁ~今年こそは、せっかく講演会で勉強したのだし・・・頑張るぞぉ~
さて、私にはどちらの管理が向いているのかな
藤川先生、色々と伝授していただきありがとうございました。
藤川先生講演会からの耳よりの話
2014年4月より、消費税増税ですね。
どのように支出を抑えようかと考えられているのでは?!
家族のお小遣いを減らす!外食費を減らす!娯楽費を減らす!食費を減らす!被服費を減らす!
実は、『お金がたまる家計の方程式』なるものがあるのですよ (←藤川先生講演会より)
これは、増税にも十分対応できます。
収入 - 将来貯める貯蓄 - 固定費 = やりくり費
『やりくり費』を削減する前に、『固定費』を見直し、削減する!!
そうすることにより、生活の質を変えずに、お金を貯めることができたり、増税負担をあまり感じたりせずに生活できます。
『固定費』とは
住居費・駐車場代 自動車などのローン 等
これらを見直すことにより、支出がかなり抑えられる場合が多いそうです。
藤川先生講演会で、興味深く、即実行できる話が 『財布』 の話でした。
「ブタ財布」を持っている人で、金持ちを見たことが無いと言われてました!!
財布が膨れ上がっている状態です。
お奨めの『財布』 (←藤川先生講演会より)
・型崩れしにくい材質
・2つ折りも長財布
・札入れと小銭入れが一体となっているもの
・札入れは2つに分けられるように仕切りのあるもの
・カード入れはある程度の数があるのもの
・色は何色でも・・・
赤は興奮を呼ぶ色だそうで、
売り出しのチラシ・札に赤文字が多いのも、購買意欲を起こさせるためだそうです。
新しい年を迎えるにあたり、家計管理は、まず『財布』から・・・
自分の『財布』を見直してみましょう!
これだとできそうですよね