夏休みの始まり、最初の土曜日にキッチンサイエンスを開催しました。
東生涯センターで調理室でやりました。
親御さんに連れられて、受付をすましたら、子供達とスタッフだけになります。
これからやる調理の期待をしている子、不安そうな子とまちまちです。
スタッフの自己紹介から始まりました。
まずは学習からです。
今日、調理をする紫キャベツのやきそばとサラダ寿司の説明です。
だだ、調理説明ではなく紫キャベツを使って調理中での色の変化です。
紫キャベツにはアントシアニンの色素がありまして、麺の中のかんすいに反応して、
色を変わることを聞きました。
さて、何色に変わるかな。
また、サラダ寿司も黒豆とごはんを一緒に炊いて酢を混ぜると変わります。
さて、何色に変わるかな?
そして、調理に対する注意をこと細かく、聞きました。
子供達は真剣に聞いてます。
材料もそれぞれのテーブルに準備がしてあります。
いざ、調理開催です。
子供達は協力して調理をしました。
野菜の切り方は、細かく実演をして見せました。
各テーブルに戻り、調理再開
焼きそばは火を使うので、1テーブルごとにスタッフが一人がついて見ていました。
ご飯が炊きあがり、酢を混ぜます。
子供達の驚きの声があがりました。
完成です。
とても美味しく、綺麗な盛りつけができました。
テーブルで、みんなでいただきます。
サラダ寿司はピンクに変わり、野菜も綺麗にもりつけて、
紫やきそばは、青に変わりました。
どちらも美味しくできました。
ただ、作るだけではなく、食材をまぜるだけで色が変わり、
化学の実験みたいになって、子供達は大喜びでした。