世界には、文字の読み ・書き
・書き 、計算ができない
、計算ができない
非識字者といわれる約7億7500万人の大人や、
学校へ通えない児童(6~11歳)が、約5700万人もいます。
そのような大人や子どもたちがともに学ぶことができる場を提供し、
未来 に向かって一歩踏み出すことができるような環境をつくる支援
に向かって一歩踏み出すことができるような環境をつくる支援
をしているのが、日本ユネスコの世界寺子屋運動です。
1989~2012年までの23年間に集まった募金 で、世界中の約128万人が
で、世界中の約128万人が
文字の読み書きや計算が学べるようになりました 。
。 
あいち生協では自宅で出来る組合員活動として、
2007年度から毎年1月に書き損じハガキ を組合員の皆さんから回収し、
を組合員の皆さんから回収し、
そのハガキを切手に換え、日本ユネスコ協会へ送っています。
これまでの取り組みでは、78,438枚ものハガキが集り、
3,426,644円もの募金 をすることができました。
をすることができました。
50円の書き損じハガキが45円の募金となり、
それでできることとは・・・
★インドでは給食4回分
★ラオスではチョーク35本
★アフガニスタンではノート1冊とボールペン2本
★ネパールではえんぴつ7本
 」ことがわかります。
」ことがわかります。その取り組みの中で、2012年度・2013年度は募金額の一部を
カンボジア王国の寺子屋建設に指定して支援しました。
建設途中の様子
そして今回、2014年6月12日にあいち生協からの募金も
含めた支援で建設されていた寺子屋が完成しました
カンボジアでは12件目の寺子屋で、
Lvea Krang(ルウィア・クラン)寺子屋という名前です。
開所式典には多くの来賓に加え、周辺の村からも600人
もの人々が集まり、大変盛大に執り行われました。
この寺子屋では、成人のための識字クラスや地域のニーズに応じた
さまざまな職業訓練を通じて、村の教育や経済が持続的に発展できる
よう本格的な活動を始めるそうです。
また寺子屋の運営にあたり、初の女性運営委員長が選出されたとのこと。
村の資源を生かした収入向上活動として竹細工を始めるなど、
女性リーダーとしての視点 や取り組み
や取り組み で、
で、
今後の活躍が期待されています
建物の銘板には、支援した団体名として、
「あいち生協」の名前が建物の銘板に刻まれました。

小さな力も積み重なれば、とても大きな支援になります。
書き損じハガキの取り組みは、
どこへも出かけることなく、身近で誰でも出来る平和活動です。
あいち生協では引き続きこの活動を支援していきたいと考えています。
今後もぜひみなさんのご協力をお願いいたします。
よろこびの森カレッジ企画委員会
 
なかなかどこにどう役立っているのかわかりにくい募金。このような報告は、とても意味があると思います!写真があるのが、特にいいですね。