実践で役立つ防災知識を学ぶ
4月18日(土)豊橋市のアイプラザ豊橋で、
「大災害!そのとき役立つ知恵袋」
を開催し、大人7名、小人4名の参加がありました。
講師は尾崎公枝さんと、豊橋防災ボランティアコーディネーターの会
の皆さん。
豊橋防災ボランティアコーディネーターの会の皆さんによる、
紙芝居が披露され、過去の災害から得た教訓を
活かしていくことの大切さを実感しました。
尾崎さんからは、シーン別で被災直後に取るべき行動や、
被災してしまう前にしておくべき準備や心構えなどを
教えていただきました。
非常時に備え、食糧は最低7日分は備蓄しておくとよいとのこと。
東日本の震災でも、食糧の支援が遅れ、餓死された方もみえたそうです。
防災用品の展示も行いました。
生協のカタログで購入できる非常食や
豊橋防災コーディネーターの会の方が考案した、
不用品をリサイクルした防災グッズや市販されている防災グッズも展示し、
手に取って使い方など確認していただきました。
来年も開催します!
防災意識が薄れてしまうことのないよう、
よろこびの森カレッジでは来年以降も
3月前後に防災講演会を開催していきます。