毎年、年末年始に企画している
「書き損じハガキで世界寺子屋運動に協力しよう!」に
多くの組合員さんのご協力をいただいています。
ありがとうございます。
それらも含めた支援により、
2016年3月 カンボジアに新しく寺子屋が完成しました
新しく寺子屋ができた、スレ・クバーブコミューンは
ほとんどの住民が稲作などの農業をしてくらしていて、
1日1ドル以下で生活する貧困層が約35%にものぼるとのこと。
15~45歳の非識字率(読み書きが出来ない人の割合)も5人に1人と高いエリアです。
ここに寺子屋が出来たことで、これまで学校に通えなかった子どもたちや、
学びたくても学べないま大人になってしまった人たちが通えるようになります。
「教育」が安心して暮らせる社会づくりに役立つと共に、
子どもたちが自分の夢をかなえるためにもきっと役立ってくれることと思います。
寺子屋には教室だけではなく図書室(絵本や衛生に関する書籍)もあり、
村の人たちがいつでも読むことができます。
またソーラーパネルも設置し、夜に行われるクラスのための蓄電もしています。
支援者の名前(名称)が刻まれている銘板には、
あいち生協(Aichi Seikyo)と刻まれています。
この寺子屋がある限り、地域の方が「Aichi Seikyo」を知ってくれている。
そして、刻まれている一つ一つの名前にはすっごくたくさんの人の気持ちが
詰まっていることも感じてくれるはず。
皆さんのご支援が子どもたちの笑顔に繋がります。
今後もずっと続けていきたい取り組みです。
皆さんのご協力、よろしくお願いいたします。