TPP講演会を開催しました

2016年10月19日(水)名古屋市南区にある日本ガイシフォーラムにて第5回よろこびの森カレッジ「TPP私たちへの影響は?」が開催されました。

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神田浩史氏を講師に迎え、TPPについて現状がどうなっているか?これからがどうなって行きそうなのか?についてのお話を聞きました。

TPPは農作物だけではなく、医療や金融、サービス業など多岐に渡るため、生活へ大きな影響を及ぼすことが予想されます。

中でも神田氏が特に危惧されることとして挙げたのは「ISDS条項」です。

ISDS条項とは

自国のルールもしくは地域の自治体の条例より投資家の利益が優先されることです。
れは、ある国の投資家が日本で行われる事業に投資した→その地域の自治体が条例でこの事業を受け入れ拒否した→その結果、事業が頓挫してしまい、投資家は得られていたであろう利益が得られなくなった。
このような事例が起こった際に、投資家が受け入れを拒否した自治体を訴えることができるというものです。

外国の投資家の都合で自国の権利が奪われてしまうことが起こる。
神田氏の講演を聞いて、TPP協定にはこのような内容が含まれていることを学びました。

講演会の様子は歓びの木12月号に掲載されます。
12月3回商品案内と一緒にお届けになりますのでお楽しみに!!

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商品交流会 石井食品を開催しました!!

2016年9月17日(土)名古屋市港区の「とだがわこどもランド」にて、第8回商品交流会「石井食品」を開催しました。組合員4家族の参加でした。

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前半は石井食品のアレルギー対策の取り組みを学習しました。

原材料表示を見て、どんなアレルギー物質が含まれているかを確認。

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みんなで一緒に食べられるのはどれかな?

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学習会の後は調理&お弁当作りです。

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こんなに美味しそうなお弁当が出来ました 🙂 

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出来あがったお弁当を持ってランチタイムです。

石井食品のこだわりを学べて、美味しいお弁当も食べられる有意義な商品交流会となりました。

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生しぼり製法「マルツネ」さんの商品交流会を開催しました

生しぼり製法でおなじみの株式会社「マルツネ」さんを

お呼びして商品交流会を開催しました。

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講師は次長の山田さんです。

 

「生しぼり製法」とは・・・

8~15時間浸漬した大豆を生の状態のままで豆乳とおからに分けて作るのが特徴で、

苦味と渋みが少なく、大豆本来の甘み・まろやかさが味わえます。

「とうふが主食になるように!!」という想いで日々製造されているとの

ことです。

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その他には

◇国産大豆・にがりを使用、◇消泡剤は不使用、

もう一つマルツネさんの特長として

「衛生的な製法だから日持ちがする」ということが挙げられます。

これは極力人の手に触れない製造環境を整えることで

微生物汚染を避けているために実現できています。

そして製造する度の機械の洗浄は、作る時間の2倍ほどかけて行っているとのことで

その徹底ぶりに頭が下がります。

 

さて企画では、

まず実際に使用している豆乳の試飲からスタート

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濃厚でおいしい 😛 !!

 

次はマルツネさんの製法と、

スーパー等の安い金額で売られているとうふの製法を再現。

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  「豆乳+にがり」    「豆乳+グルコノデルタラクトン+水+消泡剤」

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消泡剤を投入!! 泡がなくなります。

豆乳を煮るときに発生する泡は大量生産の敵 👿 。

一般的にはシリコーンやグリセリン脂肪酸エステルを使用して

消すそうですが、マルツネさんではそのような余分な添加物は使用せず

「真空脱気」で消しています。

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マルツネさんのこだわりを聞いている間にボイルして出来上がり。

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食べ比べるとその差はあきらか。

市販風のものは味が薄いだけではなく酸味も少し感じました。

これも凝固剤の違いによるものだそうです。

 

マルツネさんの製法では一俵の大豆から、

約550丁のおとうふができます。

対して、薄い豆乳でも固めることができる

グルコノデルタラクトン等を使用すると

約900~1000丁ができるそうです。

水を入れて薄めれば薄めるほど大量にできる・・・。

確かに50円で販売できる訳です。

 

その後、みんなで昼食の準備開始。

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今回のメニューは・・・

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・おとうふ丼

(かば焼きのたれ40cc+お水200cc+お好みの野菜+木綿とうふをフライパン等でグツグツ→ごはんの上にドンッと盛り付け)

・冷奴(メカブ&とろろのトッピング)

・シルキー団子

(白玉粉200gと絹ごしとうふ1丁300gをコネコネ → 丸めて真ん中を少し押しつぶし →  ボイル → 冷水にとる → 今回は小倉あんをトッピング)

・お味噌汁

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参加者、山田さん、スタッフで

和気あいあいと昼食&交流しました。

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。

 

そしてお土産は

絹厚揚げと、ご家庭でもとうふつくりを体験できる

豆乳&にがりのセットです。

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お子様と一緒に作ってみてくださいね 😀 

 

参加者アンケートより

・マルツネさんのこだわりや生しぼり製法についてよく分かりました。

・お豆腐の食べ比べで、できたてのお豆腐が良かった。

・安価な豆腐の理由が、実際に実験して味見して、理解できたのがとても良かった。

・「豆腐を主食に」という考えに、とてもひかれました。頻繁に購入したいと思い

 ます。安価なお豆腐は、買わない方がいいと思った。

・マルツネさんのお豆腐へのこだわりは、すごいな!と感じました。

 とても楽しかったです。

・「安い」には訳があることを、周囲のお友達喋りまくろうと思います。

 シルキー団子、いろんな冷奴メニュー活用します。