明けましておめでとうございます。
今年も学習会を計画しています。
さて、
昨年、「下流老人」
あるいは 「老後破産」 「老後貧困」 などの言葉が、
本や雑誌、テレビなどで目にされた方も多かったと思います。
・ 決して、他人ごとではない!
・ 70歳からの貧乏はこんなに怖い!
・ 高齢者9割は貧困化
・ 誰にでも老後破産する危険性はあります。
・ 下流老人にふるえる日本人
もう、
不安を掻き立てる言葉は一杯ありました。
このままではいけない、今のままでは老後不安だからと、
生活を切り詰めて、蓄えることが大切と 誰もが思いますよね。
では、
どれだけ蓄える必要があるの?
生活のやりくりは?どうしたら?
とりあえず、
生活を切り詰め、目標3000万貯金ってなりそうですね。
どうして?3000万円?
どこかの広告で老後資金3000万円て書いてありました。
でも、
Aの人が、老後3000万円必要だからと言って、
Bの人、Cの人は同じ3000万円ではありません。
ここは、
確かなお金の計算式に基づいて、
それぞれ個々により必要とされる金額を算出するのが
とても大切です。
また、
ライフプランのスタートも
目標も 夢も ライフスタイルも 違います。
違っているから、いいのだと思いますが。
それぞれ
ライフプランニングを自分で考えることが重要です。
私たち
くらし見直し委員会メンバーは
みなさんと一緒にお金 (資金計画)について
一緒に勉強したいと考えています。
2月の
学習会のテーマは公的年金です。
まず、
いくら年金がいつからもらえるのか?
知ることが大切です。
そこから、
蓄えるべき必要金額も見えてきますね。
時間の都合がつく方、年金について興味がある方、
まだまだ未熟な私たちメンバーですが、
一緒に公的年金について勉強してみませんか?
ぜひ、御参加ください。
「知ってて良かった 年金のしくみ」
2月17日(水)10:00~11:30
伏見ライフプラザ 10階 消費者研究室
来週配布1月2回の生協連絡版に募集案内が掲載されます。
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