こんにちは!今回のテーマは
「こんなとき、こんな社会保険」&わかっているようで、わかっていない社会保険制度 について
私、FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強を始めたとき、社会保険料って、何と何を指すのか、サッパリ分からなかったです。
国民年金と厚生年金の違いもあまりわかっていませんでした。
では、「今はわかるの?」と聞かれても、まだ?まだ???「わかりません」
このブログを書きながら、みなさんと一緒に勉強していきたいですね。
以前、65歳になられた方から、「介護保険料の徴収案内が送付されてきて、年間凄い額で驚いている」、「今まで払っていないのにどうして?」と聞かれ答えられなかった私。
調べて、少し理解しました。
介護保険料は満65歳から第1号被保険者となります。
年金から徴収されます。(年金年額18万以上の人)
40歳から64歳までの人は第2号被保険者で、公的医療保険制度からの徴収です。
*公的医療保険制度とは、国民健康保険、健康保険のこと
(ちなみに39歳以下の方は徴収されません)
第1号被保険者という立場の変更により案内通知が届いたようです。
みなさん知っていましたか? 介護保険料って、
・市町村によって、保険料が違うこと。
・都道府県の平均でみると、全国平均は月額5514円
・一番低額な県は埼玉県4835円です。
・愛知県は?・・・5191円です。(←これも県平均ですから市町村ごとで微妙に違います。)
なんか、介護保険の話ばかりなってしまいましが、
今回のテーマである、社会保険制度は
5種類あります。(介護保険はその一つです。)
- 医療保険
- 介護保険
- 年金保険
- 雇用保険
- 労働者補償保険
またまた、寄り道です。
実は新たな社会保険制度に対して、提言をしたというニュースです。
(衆議院議員の小泉新次郎さんだからニュースになるのかな。)
これは、提言であり今後いろんな方たちが論議されるだろうと思います。
実はこのお話を出したのは、注目してもらいたい言葉があったので。
「社会全体で支える」この言葉です。 ←これが、社会保険制度の根幹です。
社会保障制度は加入者みんなが保険料を負担し、助け合う制度として社会保険制度ができました。
社会保険制度は、くらしの補償のベースになるもので、だれもが加入している。
(加入しなければならない)公(おおやけ)の保険制度です。
したがって、「社会保険」制度内容は、本来だれもが知っていなければならないものなのですが、一筋縄ではいかぬものです。
制度改正や特例など本当にわかりづらくなっております。
残念ですが、知っていることで得することも知らないことで損することもあるようです。(同じだね)
働き方によって加入できるものや、加入できないものもあります。
ライフプランを考える上で、
働き方によってどのような給付が受けられるのか、リスクに対処しておこうと思った場合、社会保険でどのような給付が受けられるのか、働き方によってそれはどう違うのかということを理解しておかなければいけません。
この部分をしっかり理解しておくことにより、足りない部分をどう補っていくかという具体的な数値がでてくるのです。
病気をしたとき、失業したとき、障害を負ったとき、離婚したとき、老後の資金など公的な補償制度をまず、知るべきです。
民間の生命保険会社が誰でも同じ額を勧めたら、それは変なのです。
それぞれの公的な補償制度をまず確認してからの不足部分を補うことが自助努力であり、民間保険の役割でもあると私は思っています。
では、今回のテーマである「こんなとき、こんな社会保険」をみてください。
それぞれの保険制度を理解すれば、得する社会人になれますよ。
なろうでは、ありませんか!
スマイルばぁばも損しないばぁばになりたいね。
最後までお付き合いありがとうございます。
では、また
介護保険、まだ関係ないと思ってましたが、実は第2号被保険者だったことがわかりました!
また次の記事待ってます。