明けましておめでとうございます。
お正月三が日は、天気がよく初日の出もしっかりと見えましたね。
さて、
スマイルばぁばは、毎年、三が日が過ぎたころ、
資産リスト(微々たる資産ですが・・・)作りをします。
数年前までは、ノートに書き出していましたが、
昨年からは、エクセルにて作成しています。(テンプレート個人資産)
実は、昨年末、息子が一人で帰省しまして、
嫁さんは都合が悪いからということなので、
これは、チャンスということで、(スマイルばぁばは、とっても心が狭いのです)
資産リストを息子に見せることができました。
ノートを見せて、あれ?2017年の記入がない。あれ?今年は何年?2018年?あれ?あれ?と、なんか年数も一時わからなくなってしまいましたが、(年末と年始ということで・・・・)
とにかく、資産リスト、実印のありか、金庫の番号、もろもろのID・パスワードなどを知らせることができました。
息子が帰ってから、
そうだ!エクセル表にしてあった、と気づきましたが・・・。
細かな中身ではなく、知らせることが大切であるから、OKだと考えます。
息子も真剣に確認しておりました。
知り合いの旦那さんが奥さんをガンで亡くされた後、少し落ち着かれたときに伺った言葉が忘れられません。
「少し、落ち着いてから、いろんなものを確認していったけど、
本当、大変だよ。
商品が毎月届いたり、退会手続きしたりと、
未だに通帳から毎月落ちるものが、一つあるけど・・・、
まあ!本当に大変なんだから」と。
そこで、
資産の終活として、まず、一覧表づくりを早めに着手するのが重要かと思われます。
いいえ!
終活という意味だけではなく、人生のライフプラン作りにも重要ですね。
さて、
リストにしておきたい項目は何でしょう?
日本経済新聞の記事からの抜粋です。(2017年9月30日掲載)
資産リスト
不動産
預貯金
株式、債券、投信
生命保険、個人年金
貴金属、美術品
ゴルフ会員権
クレジットカード
公的年金など
ネットで管理する資産には特に注意が必要
金融資産のうちネット取引分は家族にわかるよう伝える。
ネット取引口座ごとにIDやパスワードを書き記す。
時価変動が激しい商品もあるのでチェック日を記載する。
契約中の有料コンテンツは支払い口座の情報も記しておく。
さて、さて、リストを作成したら、
定期更新が大事
リストで大事なのは記入日を書いて定期的に更新すること。
そして、家族や信頼できる人にその存在や保管場所を知らせておく。
日本経済新聞記事より
リストを毎年作成することで、
必要のない口座、クレジットカードなども整理できるそうです。
私のようにお正月に行っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
これをすることで、ライフプランの見直しもすることができますね。
若い世代の方の資産リストは毎年増加していくのを満悦し、
スマイルばぁばの年代は、減少していくのをうら寂しい・・。
ということですね。
今年も、
スマイルばぁばのマネーレポートをよろしくお願いいたします。
ここ数年で相続の準備の大切さがよく聞かれます。すべて上手く引き継げれば良いのですが、病気や事故を理由に、ある日突然意思疎通ができない状態になってしまうことなどもあります。事前にきちんとした準備をおこない、大切な人に大事な資産をきちんと引き継いでもらえるようにしたいですね。
「終活」という言葉がよく聞かれますが・・・実際に終活されている方はどれくらいいるのでしょう?
私も言葉は見聞きしていますが、何も準備が進んでいません。(汗)
家族が慌てないように今回のリスト作成などなど参考にさせていただきながら、早目の?準備を・・・と思っています。が
、はたしてできるかどうか???です。