社員・職員研修でブレナに行って来ました!

111日(日)社員・職員研修として

あいネット・サポート(配送ドライバー)社員17名、

生協役職員3名の計20名で

知多市に工場を構えるパンでおなじみの「ブレナ」に行ってきました。

今回参加のドライバーは笠寺センター所属の配送担当の面々。

ブレナの社長 桐山さんの挨拶の後、

工場長の犬飼さんに工場の中を案内していただきました。

見学中、真剣に話を聞くスタッフの様子を写真で紹介したいころではありますが、

工場内の様子は機械設備等の守秘義務のため写真はお見せできません。あしからず。

IMG_4327.jpg

IMG_4326.jpg

焼き立てパンの写真を少しだけ。

焼き立てのパンの香りはなんとも言えない い~におい~♪

この後焼成したパンを急速冷凍する部屋で

工場長から「パンの気持ちを体験してみる?」という誘い文句。

ドライバーも実際に入って、どれほど寒いかを体感する一幕もありました。

IMG_4333.jpg

見学の後、桐山社長からブレナの生い立ちや製造工程などを中心に

ちぎって.jpg

「ちぎってロール」、「リュスティック」、「使用している小麦」

についても説明をいただきました。

IMG_4335.jpg
IMG_4336.jpg
IMG_4337.jpg

普段の配送でお届けする機会の多い商品。

配送担当も直接お話しを聞かなければわからない

こだわりや想いに真剣に耳を傾けます。

IMG_4342.jpg

IMG_4339.jpg

パンを試食会しながら質疑応答。

パン.jpg

試食したのは訪問した翌週月曜からお届けの11/1回企画商品。

お試し菓子パンセット、ブルーベリースコーン、デニッシュ食パン(ミニ)です。

IMG_4350.jpg
最後にみんなで記念撮影。
ブレナさん、お世話になりました!
アイチョイスホームページトップ画面へ

    ↓
アイチョイス(カラー).JPG

収穫作業は重労働!?山三レンコンの畑を取材しました!

IMG_6043.jpg
10月末、愛知県愛西市でれんこんを生産している「山三レンコン」の
山田さんの畑にお邪魔し、山田真弘さん(写真右)にお話をうかがいました。
IMG_6206.jpg
愛知県内で有機でれんこんを作っているのは山三レンコンだけ。
全国的に見ても有機でれんこんを作っているところは少なく、貴重な存在です。
親子三代に渡ってれんこんを作って現在3代目。
16町もの面積(=名古屋ドーム約5個分!)で栽培しています。
(有機栽培は1町8反、残りは特別栽培です)
地域のれんこん農家で高齢化が進む中、山三レンコンでは若い力が活躍しています。
IMG_6064.jpg
れんこんの収穫は8月から始まって、翌年の5月まで続きます。
水が抜かれた10月の畑は写真のような状態です。
IMG_5982.jpg
重機で表面の土を削って、地中に埋まっているれんこんを収穫していくそうです。
畑の土が凸凹になっているのが分かりますか?
土が盛り上がっている畝のような所は、
来年育てる種としてれんこんを土の中に残しておくそうです。
じゃがいもやさつまいもを種芋で育てるのと同じようなイメージですね。
因みに種から育てようと思うと、収穫できるようになるまでに10年もかかるんだとか!
IMG_5965.jpg
れんこんの可食部分は地下茎。品種や土の状態によって深さが変わってくるそうです。
地中では、写真のように横たえた状態で埋まっています。
右の細い部分からできて行って、最後に左端の太い部分ができるそうです。
全部で5節できて、最初の1節目は収穫時期にはスカスカになっているので、捨てるとのこと。
可食部分は残りの4節分ということになります。
IMG_5974.jpg
で、収穫の方法はとういうと、このように鍬を使って、
れんこんを傷つけないように土を掘っていきます。
IMG_5990.jpg
農産担当も収穫にチャレンジ。
でもどこにれんこんがあるのか、素人ではとても判断が難しいです。
少し見えている球根のようなものを手掛かりに、中でどのような状態で埋まっているかを
イメージしなくてはなりません!
IMG_5999.jpg
この球根みたいなものはこの部分。
一番最後にできる部分で、柔かくておいしいそうですよ!
IMG_6209.jpg
希少な部分なので、月に1度だけこの部分を集めた徳用企画があります。
価格もお求めやすいので、見つけた時はぜひお試しくださいね。
IMG_5997.jpg
手とり足とり教えてもらって、立派なれんこんがお目見え!
IMG_5971.jpgIMG_6004.jpg
「色んな野菜がある中で、一番機械化が進んでいないと感じる」と山田さん。
しばらく収穫の作業を見せていただきましたが、
常に腰を曲げた姿勢で、本当にキツそうです。
IMG_6010.jpg
掘ったれんこんをカゴに入れる時もこの姿勢。
山三レンコンのみなさん腰痛持ちだそうです。
IMG_6002.jpg
「土作りへの情熱は誰にも負けない」と語る山田さん。
化成肥料で育てたれんこんは硬くなるそうです。
山三レンコンでは、鶏糞などの有機質肥料を施してしっかり土作り。
良い土で育つれんこんは茎が太くなり、
風が吹いても倒れないなど、天候の影響を受けにくくなるとか。
IMG_6055.jpg
「どんなものを使っているかは全部見せられるし、恥ずかしいことはしていない。
人の口に入るものだから間違ったものは使わない」
と語る山田さん。肥料などの資材を作っている現場も直接自分の目で
安全性や信頼性を確認するほどの徹底ぶりです。
特別栽培の畑でも
農薬は1回しか使用していません。(一般慣行栽培では5回まで農薬使用が可)
「現在は有機の畑は1町8反ですが、今後は3町まで増やしていきたいです」
と意気込みを語ります。
もちもちで歯ごたえの良い「山三レンコン」のれんこん、
甘くてアクが少ないのも魅力です!
山田さんおススメの食べ方は天ぷら!
ぜひお試しあれ!
※愛知県の土壌の性質上、鉄分が多く切り口などが黒く変色する場合
 がございますが、食味や品質には問題ありません。
アイチョイスホームページトップ画面へ

    ↓
アイチョイス(カラー).JPG

完成までに一週間!圧搾一番搾り菜種油の「平田産業」

無題.jpg
圧搾一番搾りの菜種油でおなじみ
平田産業を訪ねて、福岡県甘木市に行ってきました。
平田産業は、1902年創業の菜種油専門メーカーです。
IMG_4602.jpg
菜種の自給率は現在0.04%とも言われています。
※市販の菜種油(キャノーラ油)の原料は、ほとんどが
主にカナダなどから輸入された遺伝子組換え不分別の菜種です。
平田産業が使う菜種は全て南オーストラリア産の非遺伝子組み換え菜種。
現地で密閉されたコンテナで船便で輸送されます。
IMG_4628.jpg
分別管理されたものには「NON-GMO」の証明書が発行されます。
IMG_4555.jpgIMG_4563.jpg
こうして入って来た菜種は、まず油分などの品質をチェック。
IMG_5984.jpg
網目の細かさが違う2層のふるいにかけて、ゴミを落とします。
IMG_4576.jpgIMG_4578.jpg
この後、蒸気加熱と焙煎によって、水分を飛ばします。
IMG_4582.jpgIMG_5988.jpg
焙煎を終えた菜種は、圧ぺん機で潰されて搾油の準備が完了。
IMG_4586.jpg
これが搾油機です。
上下2つのローラーに挟まれるようにして、油が搾られます。
こうして物理的な力だけで搾られた油が圧搾一番搾りです。
菜種に含まれる油分40%のうち、
圧搾一番搾りで取り出せるのは25%。
IMG_5994.jpg IMG_5998.jpg
残り15%は搾油と同時に出る搾りかすに含まれています。
※一般的にはこの搾りかすに「ノルマルヘキサン」という溶剤を使って、
ほとんどの油分を抽出し、一番搾りの油に混ぜています。
IMG_4608.jpg
平田産業では、搾りかすは油分を残したまま養殖魚の餌(奥)や肥料(手前)として出荷。
IMG_4598.jpg 仕込み.jpg
搾った原油は、たんぱく質などの不純物を含んでいます。
これらの不純物を取り除くために、まずはお酢を使って不純物を沈殿させます。
お酢による精製の後、お湯を注入して、
水と油が分離する作用を使って不純物を取り除きます。
ここまで精製を終えた菜種油は「赤水」と呼ばれ、
さつま揚げや天ぷら用の油として使われることもあるようです。
菜種油特有の香りがする油です。
※一般的には、これら不純物の除去に、
シュウ酸やリン酸、苛性ソーダなどを用いて短時間で効率的に処理しています。
ただし、一般的にサラダ油は無色で無臭である程良いとされているため、
ここから更に脱色と脱臭が行われます。
白土と活性炭で脱色。
更に高温・高真空状態で水蒸気を加えて脱色されてようやく完成。
市販品の多くがわずか1日で製造できるところ、
丁寧な湯洗いに時間をかける平田産業では、
完成までに1週間を要するそうです。
IMG_4626.jpg
完成した油は自社の品質管理室で品質をチェック。
無題.jpg
おなじみの紙パックに充填されてみなさんの元に届きます。
IMG_4631.jpg
平田産業のみなさん、
お忙しい中、お話を聞かせてくださりありがとうございました!
平田産業HPに菜種油を使ったレシピが掲載されています。
     ↓       ↓          
http://www.hiratasangyou.com/how.html
アイチョイスホームページトップ画面へ

    ↓
アイチョイス(カラー).JPG

「生協こどもの絵と習字作品募集」表彰式が開催されました。

11月1日(日)ウインクあいちにて、
「生協子どもの絵と習字作品募集」の表彰式が行われました。
表彰されたお子さんは、いずれも愛知県内の生協組合員のお子さんです。
IMG_6204.jpg
今年も表彰されるお子さんの他、
お子さんの晴れの姿を目に焼き付けようと、
親御さんや祖父母の方なども会場に詰めかけました。
一人一人名前が読み上げられ、表彰状が授与されました。
今回めでたく受賞されたみなさん、おめでとうございます!
そして今回は残念ながら入賞を果たせなかったお子さん、
来年もぜひ作品を応募してくださいね!!
※対象は4歳~小学校6年生。
 毎年夏休み中の8月に作品の応募を受け付けています

冒険キッズ秋企画「忍法七変化」

IMG_5888.jpg
10月24日かを皮切りに、郡上では冒険キッズ秋企画「忍法七変化」が開催されています。
生協スタッフ2名で、子どもたちが秋の森で元気に遊ぶ様子を見に行ってきました。
IMG_5866.jpg
同行したのは、藤が丘・春日井集合の一団。
朝早くからたくさんのお子さんが集まっていました。
この日は明宝スキー場で大きなイベントもあって、
郡上市内に入ってからも交通量が多めでした。
IMG_6142.jpg
森に到着して一息ついた頃にはご飯時。
この日の昼食は「民宿しもだ」の女将さんお手製
から揚げ、里芋の煮物、さつまいもおにぎり、お味噌汁でした。
大人でも何度もおかわりしたくなる程の美味しさです。
IMG_5894.jpg
腹ごしらえを終えて、森の中で忍者修行スタート!
手始めに、木に張り巡らされたロープを伝って、落ちないように進んでいきます。
IMG_5923.jpg
こちらは木の枝で剣術修行!
IMG_5948.jpg
都会ではできないチャンバラごっこに子どもたちもイキイキしています。
IMG_5920.jpg
細い竹を切って、吹き矢作りにも挑戦。
IMG_5953.jpg
獣をめがけて吹き矢を射る!因みに矢は綿棒です。
IMG_6148.jpg
この日の森は約10度前後。動いていない大人は寒さが身に沁みます。
焚火に当たって、子どもたちも体の冷えを温めます。
昔は当たり前に庭先などで気軽にしていた焚火も、
今や都会でできる場所はほとんどありませんね。
IMG_6157.jpg
おやつはお米を平たくのばしたお煎餅。
醬油の香ばしいにおいが食欲をそそります。
次回は冬バージョンの雪遊び。
12月1回に募集チラシが入ります。
お見逃しの無いようチェックください!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
子ども(小学生)だけで参加する郡上への自然体験旅行。
季節毎にいろんなプログラムが用意されています。
都会では真似できない自然の中の遊びを通して、
一回りも二回りも大きくなっていく子どもの成長を後押ししています。
2015年度夏企画の様子はこちら
http://aichi-news.sblo.jp/article/160402164.html
2015年度冬企画の様子はこちら
http://aichi-news.sblo.jp/article/174175229.html

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
アイチョイスホームページトップ画面へ

    ↓
アイチョイス(カラー).JPG