組合員理事が小牧センターに潜入!

192.jpg
1月28日(木)の午後、組合員理事3名で小牧センター(小牧市多気西町)を見学しました。
小牧センターは、配送センター機能の他、物流拠点としての機能も果たしています。
放射能検査や食材セットのパック、冷蔵品と野菜の箱詰め作業などが行われています。
小牧検査002.JPG
最初に見学したのは、放射能検査室。
高額な検査機器は精工に作られていてとっても繊細です。
機械の故障を防ぎ、正確に計測するために冷房と空気清浄器が24時間稼働しています。
060.jpg
計測する時は、規定の容器いっぱいに検体を入れる必要があります。
液体ならそのまま注ぐだけですが、ほとんどが固体なので、
ミキサーで細かく粉砕しなくてはいけません。
071.jpg
見学の時もちょうどミキサーにかける作業中でした。
これが結構時間がかかるので大変です。
081.jpg
続いては野菜の袋詰め作業。
083.jpg
全国の生協に先駆けていち早く導入したのがこの「自動計量機」です。
指定の重量をセットしておけば、皿に並べただけで・・・
086.jpg
最適な組み合わせを自動で計算し、
青いランプで教えてくれるので、あとは袋に入れるだけ。
組みあわせを考えて試行錯誤していた頃と比べ、作業効率が飛躍的に向上しました。
短時間で作業を終えることで鮮度劣化を防いでいます。
097.jpg
何気なく詰められたこのビニールの袋は「防曇袋」といって、
水滴による曇りが発生しにくい特別な袋。
以前使っていた通常の袋に比べ少し割高ですが、
野菜の傷みの発生を抑え、美味しいままでお届けするために導入しています。
袋をとめている緑のテープは以前、赤いビニール製でしたが、
外しづらいのと、環境負荷も考えて紙製のテープに切り替わっています。
発砲スチロールの箱(=シッパー)に内袋をかける機械も見学。
1,000万円以上の高額な設備です。
111.jpg
この作業スペースは2階部分で、この後レールに乗って1階へ運ばれます・・・。
161.jpg
こちらが1階で行われている商品の箱詰め作業の様子。
配送順に名前のシールが貼られ、流れ作業で淀みなく商品が詰められていきます。
写真右側の棚には縦4段×横50列=200アイテム陳列できるようになっていて、
点灯するランプで商品と数量を瞬時に判断。テキパキ商品を入れていきます。
棚の裏側で商品が補充されていく様子も確認しました。
175.jpg
続いて野菜の箱詰め作業スペースへ。
この日の作業は終了していましたが、
各産地から入荷した野菜を保管しておく「蘇生庫」を見学しました。
178.jpg
野菜の水分が失われないよう、霧が吹き出しています。
湿度90%以上、室温5℃前後をキープし、野菜の劣化を防いでいます。
180.jpg
組合員理事のみなさんも蘇生中!?
188.jpg
最後は食材セットの食材を詰め合わせてパックしている作業場です。
作業は午前中で終了していて実際の様子を見ることは残念ながらできませんでしたので、
普段どんな作業が行われているかを別日に撮影した写真で紹介いたします。
無題4.jpg
メニュー毎に違うカット野菜やお肉、タレ、レシピをトレーにセット。
ラップを被せて・・・
無題1.jpg
みなさんにお届けする最終製品として完成です。
以上、今回は商品をお届けする前に小牧センターで行われている
作業の裏側をご紹介させていただきました。
―生協から組合員の皆さまへのお願い-
今回ご紹介したような大がかりな設備の購入や、
修繕工事には巨額の費用が発生します。
また組合員サービスの向上にも設備投資が不可欠です。
生協運営の基盤を安定させるためにも、出資金の増資にご協力をお願い致します。
お礼.jpg
アイチョイスホームページトップ画面へ

    ↓
アイチョイス(カラー).JPG

組合員理事で食材セットを調理・試食してみました

IMG_20160129_115050.jpg
組合員理事5名、食材セット担当2名、
生協役職員2名で、週に3,000セット売れている、
人気の「食材セット」の調理と試食を行いました。
食材セットへの理解を深めることと、
実際に作って食べて、味やボリュームを確認したり、
感想を出し合って改善につなげるのが狙いです。
007.jpg
前半は、スライドで食材セットのおすすめポイントやカット野菜工場の様子などを学習しました。
IMG_5234.JPG
こちらが野菜のカットをしてくださっているママ食材さん。豊橋にある小さな工場です。
IMG_5206.JPG
カットの現場では、たくさんの人によってカットが進められます。
大がかりな機械化をしていないので、カットへの細かいオーダー、
少量多品目への対応を可能にしています。
IMG_5170.JPG
野菜の洗浄は、食塩水を電気分解してできる安全性の高い「酸性電解水」。
一般的に使われる次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使用しないので、特有のにおいもありません。
IMG_5192.JPG
カット野菜は空気をしっかり抜いてピッタリと袋詰め。(脱気)
中身の野菜によって、空気を抜く量を調節しています。
因みに、食材セットのカット野菜全てを脱気してパック詰めしているのは、アイチョイスだけ。
空気に触れない分、高い鮮度を保ったまま皆さんのところにお届けできます。
食材セットについての良さが分かったところで、
後半は実際に調理・試食にとりかかります。
011.jpg
1月4回企画の食材セット全21品の中から、作ってみたいと思う11品を選抜しました。
013.jpg
メニューが決まって、早速調理スタート。
同封されたレシピを確認しながら、調理を進めます。
調理中のちょっとした疑問などは直接食材セット担当に質問しながら。
「15分程度で今夜のメイン」が謳い文句とあって、あっという間に完成。
033.jpg
029.jpg
どれも野菜たっぷり!美味しそうな香りが食欲をそそりますっ!
040.jpg
完成した全11品を並べ、見た目やボリュームなどを確かめました。
049.jpg
ひとりずつ、作ってみた感想や工夫したところ、困ったところなどの意見を出し合いました。
特に盛り上がったのは、レシピについて。
「一つの行程の文が長すぎて分かりにくい」
「ヨーグルトを水切りする指示が最後に出てくるけど、最初にあった方が親切」
といった意見が挙がりました。
055.jpg
長年生協を利用され、舌の肥えた組合員理事のみなさん。
11品試食した感想は・・・?
「どれもハズレが無くって、味付けが美味しい」
「これなら誰が作っても失敗しない」と好評でした。
食材セットが利便性と美味しさを菜ね備えた魅力ある商品だと改めて再確認しました。
といってもまだまだ改善の余地はあります。
「しっかり火を通したけどジャガイモが硬いのが気になる」
「調理の行程はレンジ加熱でもっと簡素化できるのでは」
といった声もありました。
利用者の方々の声を聞きながら、
さらに利用しやすい商品に改善できるのは食材セットの特徴の一つです。
利用しての感想や改善案など、ぜひ生協までお気軽にご意見ください。
アイチョイスホームページトップ画面へ

    ↓
アイチョイス(カラー).JPG

もうすぐ節分!豆まきの基本とは?

ab9a40c2af393d5ccba8cfa0ce1f741a_s.jpg
もうすぐ2月3日の節分ですね。
近年、恵方巻が話題になることが多く、
本腰を入れて豆まきをしているご家庭も減っているのではないでしょうか。
そこで、今回は基本に立ち返り、基本的な豆まきの方法とはどういったものか?
を真剣に考えてみたいと思います。
①必ず用意するもの「福豆」
邪気を払うために欠かせないのが炒った大豆(=福豆)です。
豆である理由については、生命力と魔除けの呪力が備わっていると信じられていること、
「魔目」という語呂合わせで、鬼の目に炒った豆を投げつけて射る(炒る)、
このことが鬼を滅する「魔滅」に通じることから、邪気払いに用いられるようになったようです。
この福豆を、節分の夜まで枡または三方(鏡餅を乗せる時に使う穴の開いた台)に入れて、
神棚にお供えしておきます。
775a19ebcef0462e6bd2f682a9f87bd9_s.jpg
②豆まきの時間帯はいつがいい?
家族が全員揃った後、夜に豆まきをします。
具体的にベストな時間帯は、午前2時~午前4時頃です。
鬼は鬼門である丑寅の方角から、丑寅の時間帯(午前2時~午前4時)に
やってくるとされているためです。
③豆をまく役は誰がやる?
豆をまくのは、その家の家長、またはその年の年男か年女、
または厄年の人の役回りです。
このいずれか1人が一家を代表して行い、他の家族は
豆はまかず、豆まき役に続いて掛け声だけを掛けます。
よくお面を被ったお父さんがみんなにぶつけられる、
という豆まきをイメージしがちですが、鬼役は必要ありません。
どうしてもお面を被りたい場合は、お多福のお面を被りましょう。
e4a5bf406feafde792ff41b7bca459cb_s.jpg347499.jpg
④いよいよ豆をまきましょう
家の玄関やドア、窓を開けたら、外に向かって「鬼は外!」と言いながら豆をまきます。
追い払った鬼が入ってこないよう、すぐに玄関や窓を閉めます。
次に一番奥の部屋から順に「福は内!」と言いながら部屋の中に豆をまきます。
奥の部屋から順番にまいていき、鬼を玄関へ追いやります。
(この時、トイレやお風呂なども忘れずにまきましょう)
最後に玄関にまいて終了です。
b68d6e4e63b64ec0e48fe4b719310cac_s.jpg202756.jpg07a14a6f1be65f5692e218bfc78658da_s.jpg
豆をまき終えたら、1年の無病息災を願って、
年の数(または年の数より一個多く)豆を食べましょう。
どうでしたか?今回は一般的な豆まきのルールを紹介しました。
神棚がない、時間帯的に近所迷惑、
子どもが楽しむ醍醐味がない、など現実的には難しい面もありますね。
ご家族揃って、各家庭のルールで節分の豆まきを楽しんでくださいね。
アイチョイスホームページトップ画面へ

    ↓
アイチョイス(カラー).JPG

「ママの文化祭」に出展しました。

先日春日井で開催されたママさん向けのイベントに
営業推進課スタッフがブース出展しました。
尾張地区最大のママイベント
~見つかる つながる ママのネットワーク~
第3回 ママの文化祭レジスタードマーク
2016年1月22日金曜日10:00-15:00
IMG_20160122_113508.jpg
来場者は2,400組/延べ4,800名以上(主催者発表)と大盛況!
ママさん向けのイベントとあって、
ほとんどが赤ちゃんや小さなお子さんを連れた方々でした。
まさにアイチョイスを利用していただきたい世代です。
生協だしパック.jpg
400名の方に「だしパック」のサンプルを
お渡しながらアイチョイスをアピールし、
70名の方から後日改めて説明に伺うお約束をいただきました。

会場全体が賑やかで、ママたちの熱気はものすごかったです!
IMG_20160122_113427.jpg
2月に開催されるイベントにもブース出展を予定していま~す。
第7回 サニーフレンズマーケット

日時:平成28年2月24日(水)
   10:00~15:45
会場:日進市民会館 小ホール 
入場料:無料
http://www.nissin.org/sunny/

ハッピーママフェスタ2016
日時:平成28年2月26日(金)~2月28日(日)
   10:00~17:00(28日のみ16:00まで)
会場:名古屋ドーム   
入場料:有料
http://happy-mama-fes.com/about
アイチョイスホームページトップ画面へ

    ↓
アイチョイス(カラー).JPG

「たかたのゆめ」生産者への想いを届けてきました。

IMG_3710.JPG

昨年、アイチョイスで扱っています陸前高田市のオリジナルブランド米

「たかたのゆめ」を購入された組合員さんに、

生産者の方々に向けての応援メッセージを募集しましたところ、

110通もの応援の言葉が寄せられました。

大切な想いを何らかの形で産地に届けたいと考え、

応援メッセージ集を冊子にまとめました。

http://aichi-news.sblo.jp/article/168143819.html

この冊子には、

「一人一人の希望と夢を願って少しでも早く復興できるよう思いながら

一粒一粒、大切にいただいています」、

「小さな復興支援ではありますが、これからも注文させていただきます」

など、生産者や被災地に向けた温かい言葉が詰まっています。

11月24日に陸前高田市の戸羽太市長、

「たかたのゆめ」ブランド研究会佐藤信一会長、

JAおおふなと新沼湧一組合長を訪問し、組合員の声を届けてきました。

たかたのゆめ生産者の方々は「大変励みになります」と喜んでみえました。

震災から5年が経ちますが、復興の歩みは遅くまだまだこれからです。

商品を利用することで、被災地の支援を続けていきましょう。

                        生協連合会アイチョイス

                           理事長 西尾幸造

IMG_3723.JPG

  ▲陸前高田市の戸羽市長(左)、「たかたのゆめ」ブランド研究会佐藤会長(右)

IMG_3705.JPG

   ▲JAおおふなと新沼組合長

アイチョイスホームページトップ画面へ

    ↓
アイチョイス(カラー).JPG