少し前の話になりますが・・・・
8/9(水)~8/10(木)の2日間、滋賀県草津市にてアイチョイス生産研究会米分科会が開催されました。
米分科会は生産者が集まり、意見や情報の交換、学習をする目的で開催されています。
土壌診断の学習会の様子
(有)さくさく村の吉田さんより土壌診断について説明をしていただきました。
「美味しいお米は土づくりから」🍚
土壌診断を行うことで、その土地に不足している栄養素などがわかります。
土壌診断とは土壌の栄養分を分析し、不足している栄養素や水分量などを調節することで、土壌の微生物を活性化させます。その結果、作物に適した土壌により近づくという画期的な取り組みです。
お米だけではなく、いろいろな作物にも適応できるそうです。
田んぼ視察の様子
近江こだわり米工房の生産者である、「田渕農場」の田渕竹男さんに実際に土壌診断取り組み中の田んぼの紹介をしていただきました。
8/7(月)に台風が直撃をした滋賀県ですが、視察先の田んぼは無事でした。今年から土壌診断をしているため、どれくらいの効果が出るかは収穫以降にわかるとのことです。
~お知らせ~
2016年10月号表紙(お米の花ですよ🌾)
あいち生協機関紙「歓びの木」2017年10月号でお米の特集を掲載しています(ごめんなさいネタバレになるので表紙の紹介ができません・・・)
今回の米分科会の視察先である近江こだわり米工房やあいち生協の田植え企画。その他、美味しいお米の炊き方などいろいろな情報が載っていますよ。
あいち生協機関紙「歓びの木」は10月2日(月)~の週にお届けします。
お楽しみに😀
野菜に果物のほとんどが土が一番だと思います。良い物を作っているかは土を見たらすぐにわかると思いますよ。