■「遺伝子組み換え食品が分かる表示を求める」署名にご協力ください
1996年に遺伝子組み換え作物の輸入が始まり20年が経ちました。
消費者の署名運動が広がった結果、2001年4月から表示が始まりました。
しかし、日本の表示はヨーロッパの表示と比較すると欠陥が多く、
EUでは全食品に表示しなくてはいけませんが、日本では豆腐、納豆、
おから、味噌などに限られており、大半の食品に表示義務がありません。
それどころか、TPP参加へ向けた動きが活発になり、
むしろ米国や多国籍企業の意向を受けて、現行の表示すら奪われる可能性があります。
このまま消費者の権利が奪われるのを座視しているわけにはいきません。
消費者の知る権利、選ぶ権利を求め、
遺伝子組み換え食品の表示をEU並みに全食品表示、
意図せざる混入率0.9%未満とさせ、飼料も表示させるよう働きかけていきましょう。
「すべての遺伝子組み換え食品に表示を求める」署名にぜひご協力ください。
10月4回商品案内の34-35ページに詳しい記事を掲載しています。
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